桜島周遊

年月2004年6月
期間日帰り
登った山(桜島)
行程行き指宿(列車)鹿児島(バス)桜島埠頭(船)桜島港(バス)薩摩赤水
登山・赤水(1:10)湯之平展望台(1:00)赤水
帰り薩摩赤水(バス)古里温泉(車)桜島港(船)桜島埠頭(バス)鹿児島駅(バス)鹿児島空港(飛行機)羽田(バス)日吉
タイム2時間10分(コースタイム約3時間半)
同行者なし
宿泊
天候
温泉 古里温泉(古里観光ホテル)
コメント 桜島は二百名山に数えられているのですが、ご存知の通りこの山は活火山であり、長らく登山禁止となっています。今後も恐らく登山規制が解除されることはないのかもしれません。そこで、行くことのできる最高地点である湯之平展望台まで歩いて登ってみました。
この展望台は標高373mですが、車で上がれるので全行程車道であるのに加え、桜島最高峰の北岳(1,117m)と比較すると明らかに低すぎるのですが、規制破りなどの無理をしない限りはこれで満足せざるを得ないようです。
 距離は片道7kmと意外と長く、舗装道路なので意外と足にきます。展望台には数台の観光バス、桜島山頂方面はガスっていましたが辛うじて北岳の山頂は見えるという景色でした。見る限りは登れそうな山だけに残念ではあります。
 下りでスコールのような雨に降られましたが、何とか往復し、そのまま海に面した龍神を祀る露天風呂がある古里温泉で汗を流しました。「南無観世音大菩薩」と背中に書かれた浴衣を着て入浴しなくてはならないという変り種の温泉でしたが、楽しめました。