富士山登山

年月2000年8月
期間一泊二日
登った山富士山  (3,776m)
行程行き東京(列車)三島(列車)沼津(列車)御殿場(列車)須走新五合目
登山・須走新五合目(1:10)本六合目(0:50)七合目(0:40)八合目(1:10)山頂→お鉢めぐり(0:45)(泊)
・山頂(0:30)七合五勺(0:35)五合五勺(0:40)新五合目(1:50)青年の家
帰り青年の家(バス)御殿場(列車)三島(列車)新横浜
タイム6時間20分(コースタイム9時間)
同行者なし
宿泊
天候
温泉
コメント 日本で最も高い山、富士山。一度は登る必要があると思い、出掛けて行ったものです。早朝に家を出て、御殿場まで着いてみると御殿場口新五合目のバスは殆どなく、やむなく須走口へ回りました。チャレンジャー精神と登山シーズンの山小屋の混雑を考えると富士吉田口からは登りたくなかったのです。
 確かに富士山の登山は余所に比べると単調かもしれませんが、何より天気が良くて快適でした。須走口のコースタイムは5時間ですが、3時間50分で順調に登りつめました。頂上は3,700mの高地ですから高山病に悩む人も多いらしいですが、チベットで鍛えたせいもあって私は全く平気でした。山頂の小屋も意外と空いていて助かりました。
 翌朝は4時に起きて、震えながら1時間ほどそとでご来光を待ち、それを眺めてから下山を開始。美しいご来光でした。御殿場口の大砂走りで下山したのですが、なんと1時間45分で下りてきてしまい(大砂走りは速いですが勢いがつくと止まれず苦労します)、始発のバスは2時間後という有様。やむなく、そのまま車道を下りました。自衛隊演習場を左右に見ながら延々下ること1時間半で青年の家、ここですぐに御殿場駅行きのバスを捕まえました。青年の家は標高700m程度ですから、実に3,000m下ったことになります。