御座山登山

年月2004年4月
期間日帰り
登った山御座山  (2,112m)
行程行き横浜(列車)東京(新幹線)佐久平(列車)小海(バス)栗生
登山・栗生(0:30)林道終点(0:35)不動の滝(0:30)祠(0:40)御座山(2:15)登山口(0:45)山口公民館前
帰り山口公民館前(バス)小海(列車)佐久平(新幹線)東京(列車)横浜
タイム5時間15分(コースタイム4時間55分)
同行者あり
宿泊
天候
温泉 浅科温泉
コメント 今回は佐久地方(東信地方)の最高峰である御座山に行ってきました。多少はふもとの桜を期待していた面もありましたが、暖冬と言われた今年でも開花まではあと1週間はかかるという感じでした。
 朝5時に家を出て、登山口である栗生(くりゅう)に到着したのは10時。林道終点からはいきなり山道らしい山道になりました。
 半分登ったところにある不動の滝はまだ氷が積みあがったような形を残しており、この先雪道(というか氷道)になりました。
 この道が極めて曲者で、滑りまくる上になぜか登山道だけが凍っている・・・。ペースが異様に落ちました。アイゼンを持参しなかったのが悔やまれます。苦労してたどり着いた山頂は360度の展望が得られ、最高でした。
 下りはバスの関係もあり、北側(北相木村)へ下ったのですが、前半半分が雪と氷に埋もれており、滑りまくりました。凍った登山道を避けてそばのルートを辿っているうちに、完全に道を見失ったりもしましたが、何とか無事下山することができました。
 あとで聞いた所では、どうやら数日前に雪が降ったとか。つまり、融けかけた雪が気温低下で凍り、あのような厳しい道になってしまったのでしょう。4月でも長野の山は侮れません。
 下山が予定より遥かに遅くなってしまったので、当初予定していた湯ノ口温泉には寄れなくなり、佐久平から公共の日帰り温泉へいきました。浅科温泉はふるさと基金で掘った温泉らしいですが、公共の湯にはめずらしい立派な露天風呂でした。