年月 | 2002年6月 | |
期間 | 日帰り | |
登った山 | 雨飾山 (1,963m) | |
行程 | 行き | 新宿(夜行列車)信濃大町(列車)南小谷(タクシー)小谷温泉休憩舎 |
登山 | ・小谷温泉休憩舎(1:00)荒菅沢(0:45)笹平(0:20)雨飾山(1:00)荒菅沢(1:00)小谷温泉休憩舎(0:50)小谷温泉 | |
帰り | 小谷温泉(タクシー)南小谷(列車)新宿(列車)渋谷(列車)武蔵小杉 | |
タイム | 4時間55分(コースタイム7時間45分) | |
同行者 | なし | |
宿泊 | − | |
天候 | ||
温泉 | 小谷温泉(村営公共露天風呂) | |
コメント | 本当は今回の目的地は黒姫・戸隠の予定だったのです。松本で「ちくま」に乗り換えて、長野で始発に乗るという案。でも、アルプスで目覚めたときには「次は終点信濃大町・・・」というアナウンスを聞いていたのでした。「ちくま」に乗れないと、長野に回るのは結構時間が掛かってしまうので、松本に戻っても多分すんなり行かない。しかも持っているのは「妙高・戸隠」の登山地図・・・。結局、そのまま大糸線快速に乗り継いで、雨飾山を目指すことにしたのでした。 小谷温泉行きのバスが間もなくきたのですが、足のことも考えて行きはタクシーで奥の休憩舎まで行くことにしました。時間にして車道歩きを1時間減らした勘定です。でも、その結果女性ドライバーに公共露天風呂の場所などを教えてもらうことができました。 雨飾山の道は荒菅沢の手前から雪が残っていて、沢は完全に雪渓。また、そこからの登りもかなり急で想像よりも疲れます。登っている人は結構いるようすです。雪渓を見下ろせる高台(笹平の少し手前)までは天候も悪くなく、登ってきたルートが一望できる感じだったのですが、そこから先はガスって全く景色が見えませんでした。 登りが急のため、滑りやすい下りは細心の注意が必要でした。登りはかなりのハイペース、下りは慎重に行きましたが、往復4時間弱で戻ってくることができました。 小谷温泉には何軒かの旅館のほかに、村営の公共露天風呂もあり、私はそちらに行ってみました。広くはありませんが、男女別で開放的な露天風呂で満足できるものでした。そこから下の小谷温泉バス停までいってみると次は2時間後、やむなく帰りもタクシー。 |