黒川鶏冠山登山

年月2025年9月
期間日帰り
登った山黒川鶏冠山(1,710m)
行程行き新横浜(列車)八王子(列車)塩山(バス)落合
登山・落合バス停(1:20)鶏冠山奥宮(0:15)黒川山三角点(0:45)六本木峠(1:00)丸川峠(1:15)裂石登山口(0:20)大菩薩の湯
帰り大菩薩の湯(バス)塩山(列車)八王子(列車)新横浜
タイム4時間55分(コースタイム5時間55分)
同行者なし
宿泊
天候
温泉 大菩薩の湯
コメント 本来はこの週末はロング藪漕ぎ山行の計画だったのですが、家庭の事情で上京スケジュールを短縮せざるを得なくなったので、日帰りに変更したものです。いろいろ物色した上で、未登の山梨百名山のうち、黒川鶏冠山に行くことにしました。いろいろ調べた結果、最寄りのバス停である落合までは一日一往復のみ。ピストンで戻ってきても帰りのバスには早すぎるため、そのまま丸川峠経由で裂石温泉まで行き、そこで汗を流してから塩山行きのバスに乗る、というルートにしました。
 塩山からはやはり西沢渓谷まで行くヒトの方が圧倒的に多く、大菩薩方面は甲斐大和からの上日川峠行きを利用するので、塩山から大菩薩方面は空いていました。終点の落合で下車したのは4名。私が一番先行して黒川鶏冠山へ向かった感じ。このルートですが、なんと八割が緩めの登りトラバース道で、そこまで疲れないものの、一体どこが「鶏冠山」なのだろうと思いながら登っていました。山頂直下の分岐から先は岩場になって、奥宮は岩峰だったので、多少雰囲気は味わえましたが・・。折角なので三角点峰(黒川山)にも登り、丸川峠を目指します。
 ここから先の道もものすごく歩きやすいというわけではないものの、巻道メインのゆるやかな道でした。横手山峠、六本木峠、天庭峠、寺尾峠を経由して丸川峠。ここには丸川荘がありますが、この週末は無人のようで、外はグループ登山者で少しにぎわっていました。丸川峠から裂石への下りは、予想以上に歩きづらく、かなり疲れました。大菩薩の湯で入浴と食事を取り、1時間半後のバスで塩山駅へ向かいました。