尾瀬登山

年月2001年9月
期間一泊二日
登った山燧ヶ岳  (2,356m)至仏山  (2,228m)
小至仏山 (2,162m)
行程行き浅草(夜行列車)会津高原(バス)沼山峠
登山・沼山峠(0:35)尾瀬沼(0:10)長英新道登山口(1:05)ミノブチ岳(0:15)俎ー(0:10)柴安ー(1:25)温泉小屋(0:10)平滑滝(0:15)三条滝(0:30)温泉小屋(0:20)見晴十字路(0:15)竜宮十字路(0:20)中田代三叉路(0:20)山ノ鼻(泊)
・山ノ鼻(1:15)至仏山(0:20)小至仏山(0:10)オヤマ沢(0:30)鳩待峠
帰り鳩待峠(乗合タクシー)戸倉(バス)沼田(列車)高崎(新幹線)東京(列車)川崎(列車)武蔵小杉
タイム8時間5分(コースタイム16時間15分)
同行者なし
宿泊 至仏山荘
天候
温泉
コメント 前の週も乗って最悪と分かっていても、尾瀬に行くには便利な尾瀬夜行ということで、今週も利用してしまいました。しかし、先週よりは寝られたような気がします。尾瀬についても気温は先週よりは少しマシではないかと思いました。
 沼山峠から尾瀬沼への木道も霜で滑り易くなっていましたが、30分強で到着。一服した後に燧ヶ岳の登りに掛かりました。比較的道も悪くなく、予想よりも遥かに早く頂上に到達しました。景色はかなり良く、尾瀬ヶ原・至仏山は勿論、日光連山・武尊・荒沢・平ヶ岳・会津駒、それにかすかに富士山も望めました。
 下山にとった温泉小屋道は非常に滑り易い石ころの道で、何度か転びそうになり、冷や汗をかきました。
 それでもこの道をとった理由は、三条の滝も見ようと思ったからでした。三条の滝を見に来る尾瀬トレッカーは多いようですが、道は山道でした。流石に迫力あり。
 この日はそのまま見晴十字路から山ノ鼻まで尾瀬ヶ原を縦走。着いたのは1:00で、翌日は天候が崩れると聞いていたのでそのまま至仏もピストンしようかと思ったのですが、せわしくなるので宿の人の勧めもあって、やめました。
 翌日は朝食後6:20に登りはじめ、鳩待峠に8:45に着いていたという相当なハイペーストレッキング。至仏山は尾瀬で最も古い山だそうで、登りも石の多い山道、時間は短いですが結構登りでがありました。道は整備されているし、登山者もかなり多いようです。雲はやや多かったですが、降られずに済みました。