会津駒ヶ岳登山

年月2001年9月
期間日帰り
登った山会津駒ヶ岳(2,132m)中門岳  (2,060m)
大杉岳  (1,921m)
行程行き浅草(夜行列車)会津高原(バス)駒ヶ岳登山口
登山・駒ヶ岳登山口(0:15)取付(0:45)水場分岐(0:45)駒ノ小屋(0:10)会津駒ヶ岳(0:15)中門岳(0:25)駒ノ小屋(0:45)大津岐峠(0:50)電発避難小屋(1:05)尾瀬御池
帰り
タイム5時間15分(コースタイム9時間40分)
同行者なし
宿泊
天候
温泉
コメント 尾瀬方面に足を伸ばしたのは初めてですが、東武電鉄の季節列車「尾瀬夜行」を利用しました。正直言って、あの乗物はかなりきついです。リクライニングの効かない4人掛け席、とても熟睡できる代物ではありませんでした。しかも4時には起こされ、会津高原駅でバスに乗り込むわけなので、今週ずっと睡眠不足だった私はフラフラでした。
 駒ヶ岳登山口には5:30着。あまりの寒さに気力が萎えかけましたが、立ったまま朝食のパンを食べ、6時に出発。登山客はまあまあいましたが、一番参ったのは、湿原の木道が霜でツルツルになっていたことです。これは結構怖いですね。
 駒ノ小屋まで来て、肌に感じる空気の冷たさはどう考えても11月のそれでした。駒ノ小屋の主人の聞いた所によればこの日の朝はマイナス2度だったらしい。燧ヶ岳の柴安ーは雪をかぶっていましたが、どうやら初冠雪だったようです。会津駒までは木道を辿りますが、肝心の頂上は特に展望なしでした。
 下りは御池への登山道を辿りましたが、この道は非常に荒れていました。少なくとも今日は他に全く登山者に会いませんでした。このまま廃道にしてしまうつもりなのでしょうか。
 尾瀬御池に着いたのは12:45頃ですが、予約していた尾瀬口のバスは15:20だったので、時間を潰すのに苦労しました。