矢倉岳・金時山登山

年月2023年2月
期間日帰り
登った山鳥手山(665m)鷹落場(819m)
矢倉岳(870m)金時山(1,212m)
行程行き横浜(列車)国府津(列車)山北
登山・山北駅(1:00)林道終点(0:45)鳥手山(0:35)鷹落場(0:25)山伏平(0:25)矢倉岳(0:10)山伏平(0:45)足柄峠(1:15)金時山(0:45)仙石
帰り仙石(バス)大平台(列車)箱根湯本(列車)小田原(新幹線)新横浜
タイム6時間5分(コースタイム8時間25分)
同行者なし
宿泊
天候
温泉
コメント かながわ百名山を回り始めると矢倉岳にも登ろうと思ったのですが、山北駅から金時山まで歩けば丹沢と箱根をつないだことになるのではないかと、この機会に行ってみることにしました。
 山北駅から歩いて鳥手山方面の林道へ進みますが、かなりわかりづらかったです。林道終点まで行くと、巻き道っぽく踏み跡が伸びていますが、歩いていくとトラバースが厳しかったので、方針転換で尾根に乗ってそのまま尾根を進むことに。鳥手山あたりまでは雪もうっすらある程度でしたが、その先は数cm程度で踏み跡は隠れがちでした。鷹落場はルートから少し外れたところに三角点がありました。
 鷹落場へは先の山伏平からピストンするのが通常らしく、この区間で2人すれ違いました。山伏平から矢倉岳はやや滑りやすかったものの、チェンスパなしで。山頂からは富士山と箱根山がしっかり眺められました。
 山伏平に戻って、そのまま足柄峠への道を下り、車道に出てからは車道を辿って途中に足柄之関跡を通過し、金時山の登山口まで。こちら側の登山口には「立入禁止」の表示がありますが、通過記録もあるので、そのまま進みます。途中で下ってくる登山者とも会いました。登りに入ると雪が踏まれて滑りやすくなっており、補助ロープがかなりありがたいです。崩壊箇所の通過は慎重に。山頂の小屋の裏側にはやはり通行禁止の掲示が出ていました。
 山頂からの富士山は絶景で、金時茶屋でお汁粉を食べたら、餅2つに金時豆まで入っていて満足。下山は通常ルートで矢倉沢峠から金時登山口に下りましたが、相変わらず泥濘の多い道だなと思いました。
仙石からのバスは渋滞予告により進められて大平台で下車し、そのまま箱根登山鉄道・小田急・新幹線を乗り継いで帰りました。