年月 | 2022年10月 | |
期間 | 一泊二日 | |
登った山 | 妙高山(2,454m)茶臼山(2,171m) 火打山(2,462m)焼山 (2,400m) | |
行程 | 行き | 東京(新幹線)長野<泊>(列車)妙高高原(列車)関山(バス)燕温泉 |
登山 | ・燕温泉(1:45)天狗堂(1:20)妙高山(0:10)妙高山北峰(1:40)黒沢池ヒュッテ(0:30)茶臼山(0:20)高谷池ヒュッテ<泊> ・高谷池ヒュッテ(1:35)火打山(0:15)影火打(1:25)焼山(0:30)泊岩(2:20)第二ゲート(0:25)第一ゲート(0:25)笹倉温泉 | |
帰り | 笹倉温泉(バス)糸魚川(新幹線)東京 | |
タイム | 12時間40分(コースタイム18時間20分) | |
同行者 | 一部あり | |
宿泊 | 高谷池ヒュッテ | |
天候 | ||
温泉 | 笹倉温泉 | |
コメント | 火打〜焼山の裏火打縦走路に久しぶりに整備が入ったという話を聞いていて、幸い妙高・火打の区間には同行者も見つかったので、このタイミングで行ってくることにしました。前回は笹ヶ峰〜火打〜妙高〜燕温泉だったのですが、今回は燕温泉〜妙高〜火打〜焼山〜笹倉温泉というルートで高谷池ヒュッテで一泊という流れ。 長野駅近くで前泊し、始発の電車を乗り継いで関山駅前からミニバス(というかワゴン)に乗ります。この日の始発は3人だけ。運転手さんと「今年の紅葉は良くない」などと雑談しながら。燕温泉からは麻平経由が通行止めなので北地獄谷経由で、光明滝・称名滝と天狗堂経由して鎖場を越え、岩場をよじ登って妙高南峰。最高峰はここですが、三角点は北峰なのでそちらへ移動して昼食。あとは長助池分岐から長いトラバースを越えて黒沢池ヒュッテ、茶臼山を経由して今日の宿高谷池ヒュッテに到着。 結構キレイな小屋でコロナ対策でスペースも広め。夕食はカレーとハヤシのあいがけにフルーツポンチ。小屋締めが近いのでビールもお茶も100円引きで、火打山バッジは売り切れだったが焼山へ行く人は多くないらしく、焼山バッジを売り込まれました。 翌朝は朝食をおにぎりに変更して5時半に出発。途中で火打山のモルゲンロートを見ながら登り、山頂で北アルプスを眺めながらコーヒー休憩。同行者とはここでお別れです。焼山への縦走路はきれいに刈られていて、とても歩きやすかったです。最後の登り返しはきつかったものの、なんとか登りきって2年ぶりの山頂です。ここからも火打も金山・雨飾もよく見えました。泊岩の先の分岐を今回は北へ。歩きやすい道の駅でしたが、地獄谷と大谷の通過がちょっとスリリングで、大谷はトラバースして沢を渡ってハシゴを降りて登り返す感じなので、ちょうど登ってきた男性が引き返そうか悩む位ビビっていました。途中通過するとバッタが数十匹一斉に跳ねる場所が何十とあり、面白かったし、一生分以上のバッタを見た気分でした。登山口から第二ゲート、第一ゲートまでの距離が思いのほか長かったですが、2時間半巻きくらいで笹倉温泉に到着しました。 早めに着いても早いバスはなく、糸魚川も駅前が想像以上に寂れてたので、早めの新幹線でそのまま帰りました。 |