年月 | 2022年8月 | |
期間 | 日帰り | |
登った山 | 富士山(3,776m) | |
行程 | 行き | 新横浜(新幹線)三島(列車)富士<泊>(列車)富士宮(バス)富士宮五合目 |
登山 | ・富士宮五合目(1:20)主杖流し取付(6:00)剣ヶ峰(0:05)富士宮頂上(1:40)富士宮五合目 | |
帰り | 富士宮五合目(バス)新富士(新幹線)新横浜 | |
タイム | 9時間5分(コースタイム不明) | |
同行者 | なし | |
宿泊 | − | |
天候 | ||
温泉 | − | |
コメント | 富士山には過去に7回登っており、3年前の主杖流しの後、大沢崩れ左岸ルートは狙っていたのですが、昨年は悪天候で御中道の途中で撤退し、今回改めてのリベンジです。 昨年は早い時間のバスがなかったのですが、今年は富士宮始発の早いバスがあるので、それに乗るべく富士駅前に前泊(富士宮の宿は空き無し)、始発のバスで富士宮口へ。いつものように六合目の先からサクッとブルドーザー道へ入り、御中道へ。主杖流し取付きから先は踏み跡が一気に薄くなりますが、多少目印もあるので、それでトラバースしつつ進みます。鬼ヶ沢はかなり標高を下げて通過、シャクナゲ藪に苦しみつつも大沢崩れに一番近い沢まで到達し、あとは斜めに標高を上げつつ大沢崩れに寄せていきました。 ルートの様子は確かに主杖流しに近いのですが、とにかく岩が脆いので、慎重に登っていきます。それでもザレザレの砂地よりは岩場の方が登りやすいのは確かで、ガスが晴れた大沢崩れを左に見ながら結構ギリギリのところを登っていきました。 地道に登ること5時間で何とか剣ヶ峰の測候所の裏に到達。ちょうど測候所の裏でヘルメット被って視察している一団がいて、私がすごく変なところから登ってきたので、分かりやすく驚いてくれてなんかよかったです。15時回っていたので剣ヶ峰もヒトが少な目でした。そのまま富士宮ルートで下山しましたが、下りは1時間半で順調でした。本当はどこかで汗を流してさわやかに寄りたいとも思っていたのですが、新富士駅まで来てしまうとまっすぐ家に帰った方が早いなとなってしまうわけで・・。 |