矢筈ヶ山・甲ヶ山登山

年月2022年6月
期間日帰り
登った山矢筈ヶ山(1,358m)甲ヶ山 (1,338m)
行程行き東京(夜行バス)松江(車)川床
登山・川床(1:20)大休峠(0:40)矢筈ヶ山(0:40)甲ヶ山(0:30)矢筈ヶ山(0:30)大休峠(1:00)川床
帰り川床(車)松江<泊>(バス)出雲空港(飛行機)羽田
タイム4時間40分(コースタイム7時間20分)
同行者なし
宿泊
天候
温泉 豪円湯院
コメント 伯耆大山周辺の山には登ったことがなかったのですが、矢筈ヶ山が一等三角点百名山であることから帰省に絡めて、矢筈ヶ山と甲ヶ山に登りに行くことにしました。
 東京からスサノオ号で松江まで、駅前のレンタカーで大山まで。大休峠方面は川床に止めるのがよさそうだったので行ってみると3〜4台止められるスペースがあり、辛うじて停めることができました。
 ここから大休峠を目指しますが、何となく歩いていたら沢沿いの道に入りこんでしまい、そのまま笹薮を突っ切って復帰するハメになったり、慶応年間からあるという石畳の道が滑りやすくて苦労したり、とそれなりでした。大休峠から一登りで矢筈ヶ岳です。ここからの伯耆大山の展望はなかなかのものです。
 そのまま甲ヶ山を目指しますが、手前に小矢筈という岩峰があり、巻けるのかと思いきや上の方にロープが見えました(実際はそこまできつくもなかったのですが)。小矢筈を越えると甲ヶ山ですが、岩場の登りになっており、ペンキでマークが付けられていました。大山三ノ沢ルートのような崩れやすさもなく、右へトラバースしてから上へあがって山頂へ。もしヤマケイの地図でなくヤマレコの記録もチェックしていたら、このまま甲ヶ岳のゴジラの背を渡って香取に下るルートの存在に気づけたと思いますが、普通にピストンで川床まで戻りました。