奥日光〜大清水縦走

年月2022年6月
期間一泊二日
登った山金精山 (2,244m)温泉ヶ岳(2,333m)
根名草山(2,330m)鬼怒沼山(2,141m)
物見山 (2,113m)
行程行き横浜(列車)中目黒(列車)北千住(列車)上野(新幹線)宇都宮(列車)日光<泊>(バス)日光湯元
登山・日光湯元(2:00)国境平(0:15)金精山(0:25)金精峠(0:40)温泉ヶ岳(0:50)念仏平避難小屋(1:00)根名草山(0:50)分岐(0:35)日光沢温泉<泊>
・日光沢温泉(0:45)展望台(1:00)鬼怒沼(0:20)巡視小屋(0:30)鬼怒沼山(0:25)巡視小屋(0:35)物見山(1:00)湯沢出合(0:30)大清水
帰り大清水(バス)上毛高原(新幹線)東京
タイム11時間40分(コースタイム15時間50分)
同行者なし
宿泊 日光沢温泉
天候
温泉 望郷の湯
コメント 昨年6月に袈裟丸山〜皇海山〜三俣山〜宿堂坊山をやったので、今年は宿堂坊山〜錫ヶ岳〜日光白根山〜温泉ヶ岳〜根名草山〜日光澤温泉〜鬼怒沼山〜大清水をやろうと、早々に日光澤温泉を予約していました。しかし仕事で金曜日が休めなくなってしまい、それでも日光澤温泉には泊まりたいということで、行程短縮。日光湯元温泉〜温泉ヶ岳〜根名草山〜日光澤温泉〜鬼怒沼山〜大清水となりました。藪漕ぎも避難小屋泊もなくなり、結構緩いコースになったなと思っていたのですが、温泉ヶ岳の手前から残雪が予想以上に多く残っており、念仏平避難小屋を過ぎるとリボンも消えて「残雪だらけの林の中をトラバース気味に抜ける」という難易度の高いミッション。結構苦労しました。
 温泉ヶ岳は分岐からピストンが普通ですが、残雪のルートを戻るのもキツイなとそのまま北上して強引に下りました。藪漕ぎがなくなったところで藪漕ぎ風味をプラス。根名草山の登りにかかると雪も消え、後は日光澤温泉まで順調に下山しました。

 翌日は鬼怒沼経由で大清水まで。朝食後にゆっくりと出発したので、鬼怒沼までの道で早朝出発組3組と会いました。オロオソロシの滝展望台で一息ついたくらいで、道は踏まれて残雪もほぼなく歩きやすい道で、鬼怒沼に着いた時には誰もおらず貸切状態。のんびりと歩いたあと、巡視小屋の右手から鬼怒沼山を目指しました。一部残雪で分かりにくい場所はありましたが、なんとか山頂を踏んで戻り、そのまま大清水を目指しました。
 物見山を過ぎると残雪ほとんどなく、湯沢出合の渡渉で苦労したほかは問題なく、大清水13時のバスにもギリギリ間に合いました。