静岡百山(西部)

年月2022年1月
期間日帰り(2日)
登った山神石山(325m)三岳山(467m)
小笠山(265m)粟ヶ岳(532m)
千葉山(496m)高根山(871m)
びく石(526m)
行程行き新横浜(新幹線)静岡(新幹線)浜松(車)梅田親水公園
登山・梅田親水公園(0:40)神石山(0:30)梅田親水公園
・三岳神社(0:20)三岳山(0:20)三岳神社
・小笠神社(0:15)小笠山(0:15)小笠神社
・東山いっぷく処(0:35)粟ヶ岳(0:20)東山いっぷく処
・智満寺(0:20)千葉山(0:20)智満寺
・蔵田観光駐車場(0:45)高根山(0:40)蔵田観光駐車場
・峠駐車場(0:50)びく石(0:35)峠駐車場
帰り峠駐車場(車)浜松(新幹線)新横浜
タイム
同行者なし
宿泊
天候
温泉 掛川つま恋温泉(森林の湯)/瀬戸谷温泉(ゆらく)
コメント 静岡百山も残り少なくなってきたので、遠征には小ぶりな山をまとめて登ってしまうことにしました。沿岸部で登っていない山は7座、計算してみると一泊二日で回れそうです。浜松駅でレンタカーを借りて、西の湖西市から東へ藤枝市まで移動し、途中の菊川で一泊する計画です。
 梅田親水公園までは浜名大橋を渡って40分ほど、親水公園の少し東に駐車スペースが空いていたのでそこに駐車して出発。登山者の多い山で、犬連れも4組。神石山山頂からは浜名湖がよく見えました。帰りにはラクダ岩にも寄りましたが、トイレに行きたくなったので嵩山は寄らずに下山しました。
 三岳山は三岳神社の隣から登山道がありますが、参道の石段の駐車スペースに停めて出発。短いのですが結構急な箇所が多い感じです。登山者は5〜6名程度。山頂は三岳城跡でその表示はありますが、三岳山の標識はありませんでした。下山時には二ノ丸跡にも寄りましたが、その先も踏み跡が伸びており、地図にはないけど北東方面にも登山口がありそうな感じでした。
 小笠山も登山口は小笠神社で、その奥から登山道が伸びています。小笠神社の駐車場より少し下に公衆トイレのある駐車場があったのでそこに駐車。登山道の途中で迂回路らしきルートがあり、そちらを回ると富士山やこれから向かう粟ヶ岳などが一望できました。一方山頂は展望なし。登山者は数名のみで、それとは別に参拝客も数名という感じでした。
 東山いっぷく処周辺に駐車場がいくつも用意されていますが、どこも一杯で辛うじていっぷく処の裏に停めました。粟ヶ岳はどうやら山頂まで車で行くこともできるようですが、一般的な登山でいっぷく処から登ることにしました。かなり登山者は多いですが、七合目あたりまでは茶畑のそばの舗装道を歩く形です。意外にもマスク着用率が非常に高い。山頂には神社があり、無間ノ井戸の奥に山頂が。下山後に東山いっぷく処で掛川茶とおしるこを頂き、ゆるキャン△の看板が第三展望処にあると聞いて、車で立ち寄りました。山肌の「粟」の文字がよく見えました。

 菊川での一泊後、島田の千葉山へ向かいました。智満寺までの道は細く、すれ違いがあると厄介な感じです。この山はどうやらマナーの悪さが原因で登山者の入山禁止になってしまった山のようで、事前に情報を入れていたので、極力平服に近い恰好でカメラだけ持って出かけました。奥の院までには「登山者はお帰りください」という看板がいくつも。要は霊山たることに敬意を払って、参拝目的で行けということなんですが、登山者然とした格好もNGと書かれていて、なかなか厄介です。奥の院に参ったあと近くの山頂へ。私以外には他に1名のみでした。
 蔵田観光駐車場から八合目あたりまで車道歩きで登るのが一般的で、そのためかマウンテンバイクのヒトもいましたが、私は途中で旧登山道へ入りショートカットしながら登りました。この旧登山道は相当荒れており、かなり歩きづらいところもあったのですが、結果的にほぼ同時に登り始めたマウンテンバイクの人より先に高根神社に着けました。ここからは登山道ですが、それなりに骨がある道でした。
 びく石は少し南下して峠バス停の前の駐車場に停め、びく石ふれあい広場の方から登り、びく石登山口の方へ下山する周回ルートで。行きは沢沿いの道を辿って、途中に立てられた不動明王像などを見ながら。登山者は上の駐車場からのヒトも併せれば15名くらいはいたと思います。