年月 | 2021年10月 | |
期間 | 一泊二日 | |
登った山 | 蛭ヶ岳(1,673m)檜洞丸(1,601m) 大室山(1,588m) | |
行程 | 行き | 新横浜(列車)町田(列車)本厚木(バス)宮ヶ瀬 |
登山 | ・宮ヶ瀬(2:00)魚止橋(0:15)伝道(0:50)雷平(0:35)早戸大滝(1:30)不動ノ峰(0:50)蛭ヶ岳(0:45)臼ヶ岳(1:20)青ヶ岳山荘<泊> ・青ヶ岳山荘(0:05)檜洞丸(1:20)犬越路(1:15)大室山(1:20)大室指(0:20)紅椿の湯 | |
帰り | ・紅椿の湯(徒歩)月夜野(バス)三ヶ木(バス)橋本(列車)新横浜 | |
タイム | 12時間25分(コースタイム不明) | |
同行者 | なし | |
宿泊 | 青ヶ岳山荘 | |
天候 | ||
温泉 | 紅椿の湯 | |
コメント | 元々帰省する予定だったのですが、想定外のイベントにより帰省出来なくなったので、久しぶりに丹沢へ行こうと考えたものです。ただ青ヶ岳山荘に連絡してみると、その週は不在であるとのこと。悩みましたが素泊まりさせて貰うことにしました。 今回のルートは懸案の大滝新道と大室山北尾根。今年は早戸川林道から市原新道経由で蛭ヶ岳に上がっているんですが、まさか年に2回もこの林道を歩くとは。。陥没区間のガードレール渡りも、1本丸太も変わってませんでした。河原に出ると前回高巻きして失敗したので、今回は基本河原の遡行に終始しました。雷平まで渡渉3回でうち最初の1回は前回同様靴を脱いでの渡渉になりました。あとは踏み石を利用してジャンプ。早戸大滝に向かってからも4〜5回の渡渉ありで、最後は左側のリボンを上がって滝つぼの近くまで。たしかにこの滝はとても長くて迫力があります。日本の滝100選に入っているとか。。 大滝新道はここから引き返して滝の左側を上がるようですが、滝つぼのところから右に上がっても合流できそうだったのでそのまま右の尾根へあがり、ちょっと上の方で合流しました。あとは地道に踏み跡らしきものを辿っていけば縦走路に合流。丹沢山から0.9kmの標識の少し手前に出る感じ。そのまま蛭ヶ岳、臼ヶ岳を経由して青ヶ岳山荘へ。蛭ヶ岳山荘に着いたのが14:30で蛭カレーは13:30までだったので今回もありつけませんでした。それにしても今日は河原の遡行あたりからずっと雨で滑りやすいしなかなかテンションは上がりませんでした。 青ヶ岳山荘ではストーブは使わない予定だったのですが、びしょ濡れだったのでストーブで乾かしました。落ち着いてからカップ麺とコーヒーの晩御飯。考えてみると有人小屋を無人の時に貸し切りで使うというのはなかなかないことだし、ストーブのおかげでのんびりと寛げて、布団も相変わらずの寝心地の良さ。熟睡しました。 翌朝も天気はよくなっていなかったのですが、予定通り大室山北尾根を下りました。北尾根はバリエーション扱いになっていたと思いますが、実際下りてみるとリボン完備で踏み跡も明瞭。問題なく下山できました。20分歩いて紅椿の湯に行きますが、この週は緊急事態宣言明けということもあって、入館制限がかかる状態でした。30分ほど待って入浴し、7kmほど歩いて月夜野のバス停まで行きました。 |