年月 | 2021年10月 | |
期間 | 日帰り | |
登った山 | 七高山(2,229m)鳥海山(2,236m) | |
行程 | 行き | 新宿(夜行バス)山形(新幹線)新庄(車)滝の小屋登山口 |
登山 | ・滝の小屋登山口(0:45)河原宿(1:20)伏拝岳(0:30)七高山(0:25)鳥海山(0:50)伏拝岳(0:50)河原宿(0:40)滝の小屋登山口 | |
帰り | 滝の小屋登山口(車)新庄(新幹線)山形<泊> | |
タイム | 5時間20分(コースタイム8時間) | |
同行者 | なし | |
宿泊 | − | |
天候 | ||
温泉 | 鳥海山荘 | |
コメント | 鳥海山は2005年に鉾立から登って新山に登頂し、大平に下山したことがありましたが、それから15年ほど経って一等三角点百名山まで回るようになると、鳥海山の一等三角点は新山ではなく七高山にあるという事実を知るようになるわけです。。ちょうど紅葉の季節でもあり、それに絡めて登りに行くことにしました。直前で大型台風の接近があり気を揉みましたが、何とか影響なし。今回は南の滝の小屋口から登ろうと思ったので、新庄でレンタカーがベストだったのですが、コロナの影響で新庄線の夜行バスは運休、やむなく山形まで夜行バス+新幹線で新庄としました。 バスタからの山形行きは緊急事態宣言明けということもありほぼ満席、新幹線で新庄へ移動。新庄駅は10数年ぶりだろうと思っていたら3年前に神室山で来ていたという。。鳥海高原ラインまでは約1時間半、9時半ですが来てみると駐車場は1/4程度。滝の小屋口のルートはほぼ八割が石を踏んで進むルートでバランス取りつつ足元に常に意識が必要。河原宿を過ぎるとルートもペンキ頼りになるので悪天候だと相当キツイなという感じです。踏み石渡渉もありで、慎重に石を踏んで進んで行きます。 実際八丁坂あたりまでは紅葉も楽しめたのですが、鳥海山の山頂方面はずっと雲の中。伏拝岳から行者岳を経由して七高山まで行きましたが、真っ白な視界に強い横風。それでも目的は達し、新山への再登に向かいますが、なかなかわかりにくい。胎内めぐりの横から回り込むようにして新山山頂へ。この時点では風も弱まっており山頂で昼食を取りましたが、眺望が得られる可能性はないので胎内めぐり経由でそそくさと下山にかかりました。大物忌神社横の小屋はもう営業終了しているようですが、トイレがあってありがたい。帰りは淡々と降りますが、踏み石下山はなかなか時間がかかりましたね。 今日は結局5〜6組会ったくらいだと思います。下山後鳥海山荘で汗を流して新庄駅に戻りました。 |