奥白根登山

年月2001年7月
期間日帰り
登った山前白根山 (2,373m)奥白根山 (2,578m)
五色山  (2,379m)
行程行き上野(新幹線)宇都宮(列車)日光(泊)(バス)湯元温泉
登山・湯元温泉(0:15)湯場見平(1:20)前白根山(0:15)避難小屋(0:35)奥白根山(0:20)弥陀ヶ池(0:25)五色山(0:10)国境平(0:50)湯元温泉
帰り湯元温泉(バス)日光(列車)浅草(列車)三田(列車)武蔵小杉
タイム4時間10分(コースタイム7時間40分)
同行者なし
宿泊
天候
温泉 日光湯元温泉(日光湯元ロッジ)
コメント 今回は日曜日でした。前日に日光に入っており、日光駅6:15の始発に乗るつもりが寝坊してしまい、結果的に7:01の2便に乗りました。当初の予定であれば、奥白根から反対側の丸沼スキー場に下りるつもりだったのですが、この寝坊が響いて14:00のバスに間に合わない可能性が出てきたので(14:00を逃すとバスが3時間待ち)、やむなく別ルートで湯元温泉に下りてきたのでした。
 さて、奥白根を湯元温泉からピストンするだけであれば、さほど大変な山行にはなりません。とは言え、関東以北の最高峰でもあり、天候はアテにならないなと思っていたら、雨は殆ど降らなかったのですが、強風(暴風?)に見舞われてしまいました。急な木の根道を登りつめて稜線に出たあたりから、ガスと強風に煽られるようになり、前白根から避難小屋へ下り始めたときには猛烈な風で足が浮きました。・・・これはどう考えても風速30m以上だったに違いありません。
 奥白根へ着いたときもかなり強い風とガスで、景色はないし、寒くて長居できませんでした。それにしても今日は登山者が多かったです。私が見た人々だけでも100人は下りません。頂上はあまり広くないのですが、大盛況で、かなり危ないと思いました。
 下りも風に苦しみながらなんとか進みましたが、くだりにとった中ッ曽根ルートはかなり滑り易くて、何度か肝を冷やしました。
 折角湯元温泉に下りてきたので、下山後日帰り入浴しましたが、ここの湯はかなり硫黄臭が強くて、湯の花も多かったです。