チロロ岳登山

年月2021年9月
期間日帰り
登った山チロロ岳(1,880m)
行程行き芽室(車)日高<泊>(車)林道ゲート
登山・林道ゲート(0:30)登山口(1:30)尾根(1:00)コル(0:30)チロロ岳(0:20)コル(0:45)尾根(2:00)登山口(0:30)林道ゲート
帰り林道ゲート(車)平取(車)新千歳(飛行機)羽田
タイム7時間5分(コースタイム8時間10分)
同行者あり
宿泊
天候
温泉 平取温泉ゆから
コメント 最終日はチロロ岳へ。パンケヌーシ林道を20分ほど走って車止めへ。先客は1台のみで駐車スペースは4台停められる感じ。車止めから登山口までの林道は約2km。登山口には簡易トイレが置いてありました。どうやら来年夏には登山口まで入れるようになるらしいです。
 登山口から北電取水設備まで歩いて入渓、リボンは見通せる先の方に付いていてかなり助かります。滝のあたりは巻道のリボンもあり。それでも20回以上は沢を左右に渡渉していくので、沢靴でないと濡れるし滑ると思いました。二股は右の沢を辿りますがを徐々に水が少なくなり、そのまま尾根に出ます。ポイントはこの尾根を降りると別の沢(二の沢)に突き当たって、また沢の遡行が続くことです。最後に涸れた沢を突き上げるとチロロ西峰との分岐から広々したコルへ出ました。ここからチロロ岳の山頂へはハイマツ漕ぎになりますが、踏跡は何とかあるもののかなり固めのハイマツを漕いでいくことになるので、カチポロの沢で脛をけずっていた身としてはローキックをくらいまくってかなりキツかったです。
 山頂からの景色はまた最高の一言で、西峰は省略して山頂でのんびりすることにしました。下山は同行者のスタミナギレで思ったよりは時間がかかりましたが何とか下山。平取温泉まで移動して汗を流したら、空港へ向かいました。