表大雪縦走

年月2021年9月
期間日帰り
登った山赤岳 (2,078m)小泉岳(2,158m)
緑岳 (2,020m)北海岳(2,149m)
松田岳(2,136m)間宮岳(2,185m)
中岳 (2,113m)北鎮岳(2,244m)
黒岳 (1,984m)
行程行き羽田空港(飛行機)旭川空港(車)層雲峡<泊>(バス)銀泉台
登山・銀泉台(1:30)赤岳(0:15)小泉岳(0:45)緑岳(0:20)白雲岳避難小屋(1:00)北海岳(0:10)松田岳(0:25)間宮岳(0:25)中岳(0:40)北鎮岳(1:00)黒岳(0:25)黒岳七合目
帰り黒岳七合目(リフト)黒岳五合目(RW)層雲峡<泊>
タイム6時間55分(コースタイム11時間55分)
同行者なし
宿泊
天候
温泉 黒岳の湯
コメント 今年4回目の北海道は旭川です。飛行機は4月には手配済だったのですが、運航調整で金曜朝の便が欠航になり、最速でも13時前にしか旭川に着けないことが判明。当初の計画では、金曜に平山からアンギラス、土日で旭岳RWから黒岳石室泊で1泊2日の表大雪周回という予定でしたが、初日の登山は絶望的となり、更にコロナの状況により換気のできない黒岳石室泊にもやや不安を覚えたので、ルートを組み替えて土曜は層雲峡から銀泉台へバス、赤岳から緑岳・北海岳・北鎮岳とグルっと周回して黒岳、日曜は愛山渓から愛別岳ピストンと日帰り2発に変更したのでした。結果、金曜は層雲峡温泉に宿を取りました。ルートについては赤岳⇒緑岳⇒黒岳という3色縦走が念頭にあったのは言うまでもありません。

 金曜は昼過ぎに旭川に着いて秀岳荘などに立ち寄ってから層雲峡の銀泉閣へ。翌朝車を無料駐車場に移動してからバスで銀泉台へ。この道はレイクサイトから先全く舗装されておらず、よく定期バス走らせてるなと思うような道でした。6:40過ぎに到着。登りはじめから北大雪の山々が良く見え、天気も良さそうだと思っていたのですが、西側を中心に雲が多めで、今日の縦走は晴れと曇りの間を歩いている印象。赤岳から小泉岳、緑岳と辿り、板垣新道経由で白雲岳避難小屋へ。少しだけ色づいているところはありましたが、紅葉にはまだ早い印象。板垣新道は雪渓が残っており、目印のロープを辿って対岸に。避難小屋は昨年は工事中だったのですがキレイに完成していました。ここから北海岳・間宮岳までは見慣れたルート。間宮岳から先は初めてですが起伏は思った程はなく、北鎮岳をピストンして黒岳石室へ。このあたりで全体的にガスってきており、黒岳山頂を踏んで下山開始した頃から雨が降ってきました。ここから七合目までは猛スピードで下山しましたが、まあびしょ濡れにはなりました。ロープウェイの時間待ちで巨大ストーブにあたれたので大分乾いたのが幸いでした。
 下山後も駐車場の環境がいいのでここで車中泊して明朝愛山渓へ行くことにし、黒岳の湯で汗を流しました。