年月 | 2021年8月 | |
期間 | 日帰り | |
登った山 | 未丈ヶ岳(1,553m) | |
行程 | 行き | 東京(新幹線)長岡(車)泣沢登山口 |
登山 | ・泣沢登山口(1:20)974m(1:40)未丈ヶ岳(0:45)974m(1:00)泣沢登山口 | |
帰り | 泣沢登山口(車)長岡(新幹線)東京 | |
タイム | 4時間45分(コースタイム7時間50分) | |
同行者 | なし | |
宿泊 | − | |
天候 | ||
温泉 | − | |
コメント | 先週は富士山バリエーションを目指して悪天候のため御中道途中で撤退、今週も南アルプス縦走予定が台風直撃予測でギブアップ、となかなか冴えない感じでしたが、上越は晴れそうということで、昔から一度行こうと思っていた未丈ヶ岳へ行くことにしました。この山のことは登山道が切られる前から知っており、「奥只見シルバーラインのトンネルの途中からシャッター開けて出る」というのがインパクトあったのです。今も登山口へのアプローチは変わらず、ヤマレコを見ると渡渉用に長靴やビニール袋を持参する人が多いようなので、沢靴を持参することにしました。 始発のときで長岡まで、レンタカーでシルバーラインへ向かいます。13号トンネルの途中に泣障待避所、ありましたよシャッター。一旦車を停め、レバーを右に回してシャッターを上げ、車でシャッターの外へ出て、再びシャッターを下ろす。出たところは工事現場っぽくなっていましたが、休工中なのでここに停めました。少し歩くと登山口でそこにも駐車スペースがあるので本当はそっちに停めるべきかも。他に2台ありましたが1台は大きなキャンプテントの横にあり、宇都宮ナンバーだったのでキャンパーぽかったです。もう1台は登山口のそばにあったので誰か登っているのかと思ったけど、結局登山では誰にも会いませんでした。 登山口から3度の渡渉、今の水量でも3本目は大ジャンプで少し靴が水没する感じ。雨なら靴脱いで渡渉かも。沢への下降、渡ったあとの岩をヘツって登山道に復帰するあたり、なかなか滑りやすくてキツイです。ぶら下がったトラロープを活用。渡渉が終わると赤い橋を渡って、尾根に取り付きますが、途中何ヶ所か砂地っぽい尾根があり、滑るとずるーっと落ちていってタダでは済まない、という部分がありました。それにしても暑い。水の消費量も増えて行きますね。974mから一旦下って松ノ木ダオ、ここから延々登るのですがこれが厳しい。何とか3時間で山頂へ。途中で荒沢岳・中岳・越後駒ヶ岳がよく見えたのですが、山頂からは雲が多くてちょっと隠れ気味でした。 帰りはサクサク下山しましたが、沢が近づいてくるアブとブユが大量にまとわりついてきてとにかく最悪でした。下山後の温泉は狙っていたところが緊急事態宣言発出県は入場お断りになっていて、温泉は諦めて帰りました。 |