鍬崎山登山

年月2021年6月
期間日帰り
登った山鍬崎山 (2,090m)大品山(1,404m)
瀬戸蔵山(1,320m)
行程行き新宿(夜行バス)富山(車)あわすのスキー場
登山・あわすのスキー場(0:45)貯水池(0:40)あわすの分岐(1:40)鍬崎山(1:10)大品山(0:25)瀬戸蔵山(0:35)龍神滝(0:20)あわすのスキー場
帰りあわすのスキー場(車)富山(新幹線)東京(新幹線)新横浜
タイム5時間35分
同行者なし
宿泊
天候
温泉 吉峰温泉
コメント いよいよ300名山も残り2座となり、今週末は土曜の夜にライヴの予定も入ったので、夜行日帰りで鍬崎山へ行くことにしました。今週は3列にしたので結構よく眠れましたし、全部で7名うち富山2名ということで、早く下りる2名のみ車前方で周囲に人がおらず快適でした。6:20に着いたのでトイレで登山装備に着替えてから6:30にマクドナルドへ。今回はバスのUSB充電がうまく機能しなかったので、コンセントが有難かったです。
 8時少し前にレンタカーを借りてあわすのスキー場へ45分、駐車場は広いですが20台くらいは停まっていたので登山者も多そう。実際曇りですが雨はなさそうな感じです。どこから登るか考えてましたが、スキー場から瀬戸蔵山と大品山を経由するコースの取り付きがよく分からないので、事前に確認した大品山直登ルートを行こうと林道を東へ進みます。地図をみて真川ダムの手前まで広めの林道を辿るのだと思っていましたが、それは発電所へのパイプでした。パイプの横に石段が伸びており、たどれるようなので、パイプに沿って登って行きます。疲れますが標高は効率的に上げられ、ダムの一段下あたりでハシゴで登山道へ合流。ここからダム東側を通過して大品山へ登って行きました。登山道は極めて明瞭ですが、このルートを使うひとは少ないようで、合流点の少し下で2人すれ違っただけです。合流点は大品山の東100mなので、帰りに大品山経由で降りることにして先に進みます。雪は1箇所だけ少し残っていた程度。途中で展望が開け、最初は毛勝三山と大日岳だったのが、徐々に劔岳や立山も見えはじめました。山頂は見えているものの地味にキツい登りが続き、山頂まで3時間15分ほどかかりました。この山の山頂は本当に北アルプス北部の展望台ですね。薬師岳・黒部五郎・御嶽まで望めました。
 途中ですれ違った人も多かったのですが、半分はトレラン勢という印象。私は登りはじめが9時だったので、山頂は登山者が4名ほど。そのうち初老のご夫婦と北海道登山談義を楽しめました。下山は通常ルートで大品山〜瀬戸蔵山〜龍神滝〜百間滑と経由して2時間半ほどで下山。無事温泉に立ち寄って帰れました。