前道志縦走

年月2021年2月
期間日帰り
登った山鶴島御前山(484m)高柄山  (733m)
倉岳山  (990m)高畑山  (982m)
九鬼山  (970m)
行程行き立川(列車)上野原
登山・上野原駅(0:50)鶴島御前山(1:35)高柄山(0:30)大丸(0:25)矢平山(2:00)倉岳山(0:40)高畑山(0:35)突坂峠(0:10)鈴ヶ音峠(1:50)九鬼山(0:50)禾生駅
帰り禾生(列車)大月(列車)八王子(列車)新横浜
タイム9時間15分(コースタイム13時間50分)
同行者なし
宿泊
天候
温泉
コメント 道志山塊は石割山と御正体山くらいしか登ったことがなかったのですが、山梨百名山に入る山も複数あることを知ったので、今回は前道志を縦走してみました。道志山塊の縦走としては南に赤鞍ヶ岳〜御正体山の縦走もありますので、次回はそれを目指すと思います。前道志も日帰りで縦走しようと思うと結構距離があるので、朝自宅を出て上野原に向かうのでは日が暮れる可能性もあるなと思ったので、前日に立川駅前に泊まって、6時に上野原駅を歩き始めることにした次第。禾生駅に着いたのが16時だったので、結果的にこれで正解だったかもしれません。

 鶴島御前山の登山口には通りに沿って墓地が並んでおり、ここから取り付きますがなかなかの急登で、ロープもかなりつけてあります。ここと高畑山の先の細尾根(大桑岩稜)がポイントで、あとは比較的歩きやすい登山道だったと思います。最高点でも1000mいかないのに、全体として起伏の激しい道が続いてなかなか体力を使います。登山者は倉岳山〜高畑山の間だけ20〜30人ほどいましたが、それ以外の区間は1〜2名という感じで、縦走者はいましたがどうやら逆方向だったようです。
 今日は天候はよかったので、高柄山あたりでは少し富士山の白い頭が見えたりしていたのですが、秀麗富嶽十二景に選ばれている倉岳山についた自分ではかなり雲が出ていて姿が見えず、その後の高畑山と九鬼山でも同様でした。
 禾生駅からだと都留駅前のより道の湯が一番行きやすいのですが、折から休業中でしたので、結局そのまま家に帰りました。