西丹沢縦走

年月2021年1月
期間日帰り
登った山秋葉山 (887m)鳥ノ胸山(1,208m)
菰釣山 (1,379m)石保土山(1,297m)
行程行き新横浜(列車)橋本(バス)三ヶ木(バス)月夜野(バス)唐沢
登山・唐沢(0:40)秋葉山(0:50)鳥ノ胸山(1:00)浦安峠(0:40)城ヶ尾峠(1:10)菰釣避難小屋(0:30)菰釣山(0:10三角点)(1:30)石保土山(0:35)山伏峠(0:30)石割の湯
帰り石割の湯(バス)富士山駅(列車)大月(列車)八王子(列車)新横浜
タイム7時間35分<雪>(コースタイム不明)
同行者なし
宿泊
天候
温泉 石割の湯
コメント 当初の予定では鳥ノ胸山〜菰釣山〜椿丸〜丹沢湖の予定でしたが、前々日に大雪が降り、丹沢もかなり積もったという話だったので、場合によってはルート変更も必要かもなと思いつつ出発。裏丹沢方面には橋本駅から三ヶ木行き、三ヶ木〜から月夜野行きに乗り継ぐことで行けますが、土曜日の朝だけは月夜野から更に長又行きに乗り継ぐことができ、道志方面へアプローチできます。今回はこれを利用して唐沢まで行きました。ちなみに同じように乗り継いだ登山者は他に2名(和出公民館と御正橋)いました。
 唐沢から道志村オートキャンプ場へ入っていき、途中からトラバースして秋葉山への登山道へ入っていくのですが、取り付きが雪で埋もれていて気づかず、奥のバンガローまで誤って行って引き返しました。秋葉山までは雪は少なめですが、鳥ノ胸山への尾根に入るとトレースのない雪道になりました。この先ノートレースのところは雪は多くてくるぶし上からスネくらいです。鳥ノ胸山山頂まで来ると別ルートからの先行者のトレースがあり、アテにして南へ歩いていたら途中間違った尾根を降りて引き返しており、見事に引きずられてしまいました笑。この先行者2人組とは浦安峠で会って、そこで私が先に行ったので林道のあいだはまた踏跡なしの状態。林道もくるぶし上までの雪でした。
 城ヶ尾峠の取り付きから菰釣山まではトレースありですが、やはり雪があると時間がかかります。菰釣避難小屋で軽く昼食を取って、菰釣山山頂に着いたのは14時前になっていました。この時間だともとより椿丸は厳しいので、ブナ沢乗越から北へ下山して、石割の湯まで2時間あまり歩くつもりでしたが、このご時世石割の湯も短縮営業で最終受付がなんと17時半。これでは山伏峠まで縦走してから下山しないと間に合わないなと思ったので、山伏峠を目指すことにしました。その前に南へ300mほど下ったところにある菰釣山三角点へは立ち寄りました。目印一切なく、GPS頼りでなんとか発見。
 菰釣山から西には石保土山の手前まではトレースはありませんが、尾根通に進んで行きます。山伏峠からトンネルの北へ下山し、車道歩き30分。なんとか石割の湯に入ることができ、最終のふじっ湖号で富士山駅まで行って中央線周りで帰宅しました。