奥大井縦走

年月2021年1月
期間日帰り
登った山無双連山(1,083m)高山  (1,095m)
智者山 (1,291m)天狗石山(1,331m)
行程行き掛川(車)千頭<泊>
登山・千頭駅(2:20)無双連山P1(0:15)無双連山P5(0:15)無双連山P1(1:00)高山(1:15)八草辻(0:45)智者山(0:25)天狗石山(1:05)奥大井湖上駅
帰り奥大井湖上(列車)千頭(車)掛川
タイム7時間20分(コースタイム不明)
同行者なし
宿泊
天候
温泉 道の駅川根温泉
コメント 正月に丹沢から下山して、3日にも出かけようとしたものの、仕事の関係で見送りとしたので、今回が初登りとなります。元々伊勢ー日間賀島ー奥大井の計画は立ててあり、GOTO休止期間に入っても宿は取り直していた経緯がありましたので、緊急事態宣言が出たところで取りやめにする考えはありませんでした。
 豊橋方面から掛川に入ったのが15時。駅前でレンタカーを借りて、さわやか菊川本店へ立ち寄り(待ち時間ゼロ!)、千頭駅へ向かいます。途中、道の駅川根温泉に日帰り入浴施設があると知って立ち寄り、奥大井最北のコンビニ(駿河徳山のミニストップ)で食料を調達。千頭駅の裏に道の駅の広い駐車場があるので、ここで車中泊とします。どうやら道の駅はこの週末休業しているようで、翌日まで停めていても問題なさそうです。

 翌日4時半に起き、5:15頃駅を出発。千頭駅から無双連山は分かりにくい道を辿りつつ坂京河内川の林道を奥へ進みますが、林道終点の民家の物置スペースの奥に巡視路の表示がありました。リボンもついており、ここから登るようです。鉄塔まではリボンもしっかりついていましたが、その先はかなり曖昧になり、尾根を辿る方法に変更。なんとか稜線まで上がるとそこは林道。まずは右に進むとしばらくで「無双連山→」の表示が、ここから再び登山道に入り無双連山最高点を経て三角点まで。途中に反射板があり、ここからの北側の展望が最もよかったですね。
 引き返して高山方面は林道歩きがほとんどですが、最初の部分で並行する登山道を歩いたら非常に分かりづらく、明後日の方向へ行きかけたので、後は諦めて林道を歩きました。高山は南側に登り口があったのでそれを辿って山頂へ。下山は北西尾根を降りて林道に復帰しようと思ったのですが、最後の最後で林道への降り口がなく、木の幹だけでなく、土砂崩れ防止の網も使って下りる羽目に。このあと智者山手前まではずっと林道歩きで、大型トラックも数台通過していきました。
 智者山林道からは2箇所に取り付きがあるようですが、最初の案内板から入って尾根の右側を登りました。山頂の少し先に出るので引き返して智者山山頂。ここに10:30くらいに着けるようなら、七ッ峰まで縦走して接岨峡温泉に下山(最終列車16:31)も考えたのですが、着いたのは11:30でしたので、天狗石山の先から奥大井湖上駅へ降りることにしました。天狗石山まで30分、その先10分で奥大井湖上駅への分岐がありました。
 下山道はかなりわかりやすく、コースタイムは2時間ですが、時刻表を確認したら13:16の次が15:32だったので、かなりハイスピードで下山したら1時間5分で駅に着けました。あぷとラインに乗って千頭に戻り、再び道の駅川根温泉に寄って帰りました。