沢口山〜大札山縦走

年月2020年12月
期間日帰り
登った山沢口山 (1,425m)天水  (1,521m)
板取山 (1,513m)蕎麦粒山(1,628m)
大札山 (1,374m)
行程行き新横浜(新幹線)静岡(列車)金谷(列車)千頭(バス)寸又峡温泉
登山・寸又峡温泉(2:00)沢口山(1:00)天水(0:30)板取山(0:40)八丁段(0:20)山犬段(0:40)蕎麦粒山(0:50)蕎麦粒山南登山口(0:10)大札山旧北登山口(0:50)大札山(2:00)駿河徳山駅
帰り駿河徳山(列車)金谷(列車)島田(列車)静岡(新幹線)新横浜
タイム9時間(コースタイム不明)
同行者なし
宿泊
天候
温泉 島田蓬莱の湯
コメント 年内最後の遠征は寸又峡温泉です。元々帰省の予定だったのがコロナ第3波で難しくなったので、それならと宿を取ったのでした。当初は一泊二日で黒法師岳周回か、沢口山〜山犬段〜蕎麦粒山〜大札山〜青部駅〜無双連山〜智者山〜七ッ峰のロング縦走をやるつもりでしたが、日曜日にライヴに行くことになり急遽日帰りに。沢口山〜山犬段〜蕎麦粒山〜大札山の部分だけやることにしました。

 新横浜を出たのは13:20で寸又峡温泉に着いたのは17時過ぎ。10月に日帰り入浴で利用した翠紅苑で一泊。翌朝6時にカモシカのモニュメントの横の沢口山登山口から登り始めました。冬至を過ぎたとはいえ6時では真っ暗で、最初の30分はヘッドライト使用。道はかなりわかりやすいです。この縦走路は沢口山・天水・板取山・蕎麦粒山・大札山と全て展望があり、大無間山、朝日岳、前黒法師岳、黒法師岳、さらに上河内岳、聖岳と多くの山々が眺められました。蕎麦粒山と大札山からは富士山方面の山々が。
 板取山を過ぎると、目印がなくなり、落葉と雪で踏み跡も不明瞭。何となく尾根を辿って進みます。山犬段の手前の大規模法面工事エリアからは工事迂回路の名目でルートが引かれており、それにしたがって八丁段経由で山犬段へ。山犬段の小屋は広くて清潔でした。水場はないようですがトイレも清潔。ここでテルモスの山専用ボトルに入れてきたお湯でリゾッタとコーヒー。お湯沸かさなくても日帰りならこれで十分ですね。
 蕎麦粒山へは30分程の登りで、高塚山へのルートを見ながら私は南尾根のコースを下山。林道に下りるとしばらく林道を歩いて大札山の登山口へ。工事区間を越えてすぐの巡視路入口から大札山に取り付いたのですが、実際もう数百m行けばちゃんとした登山口があったよう。私の取り付いた道は崩落地を通るため通行禁止になっていました。それでも何とか大札山着。ここから青部駅へ下りるため東尾根へのみちを行きますが何とか「駿河徳山へ」と書かれています。地図を確認すると確かに青部より駿河徳山の方が少し近い。で駿河徳山へ下りることにしました。明瞭で歩きやすい道を辿り、車道に出ると少し車道を歩いてまた山道へ。最後に車道に出たところから藤川への山道がとても荒れていて、すぐに見失ったので一部強引に下って何とか下山。車道を歩いて駿河徳山駅に到着。事前に立てた予定より2時間半早かったのですが、着いて見ると次の列車まで1時間半待ちでした。