年月 | 2020年12月 | |
期間 | 日帰り | |
登った山 | 秋葉山(885m)竜頭山(1,352m) | |
行程 | 行き | 新横浜(新幹線)浜松(車)表参道駐車場 |
登山 | ・表参道駐車場(1:00)秋葉寺(0:10)秋葉神社上社(0:05)秋葉山(4:00)竜頭山(2:40)秋葉山(0:15)秋葉寺(0:50)表参道駐車場 | |
帰り | ・表参道駐車場(車)家老平<泊> | |
タイム | 9時間(コースタイム不明) | |
同行者 | なし | |
宿泊 | − | |
天候 | ||
温泉 | − | |
コメント | 冬の間も静岡の山は登れるところが多いと分かったので、今週は浜松から秋葉山、竜頭山、常光寺山、それに麻布山を登るつもりで計画を立てました。秋葉山は単体で3時間、竜頭山は単体で1時間とやや物足りない感じはあったのですが、両者を繋ぐ秋葉古道が天竜スーパー林道沿いで今ひとつピンと来なかったのです。直前になって秋葉古道をまとめたサイトに詳細なルート案内があるのを見つけ、それを見て俄然行く気になったところで当日です。 浜松駅前でレンタカーを借り、1時間ほど走って秋葉神社の下社へ。ここから秋葉神社の上社まではかなりの健脚でも1時間以上はかかります。三尺坊と呼ばれる秋葉寺を通過し、立派な階段を登って本殿へお参り。しかし山頂は位置的に本殿の後ろになるらしく、回りこんで見ても行けそうにありません。で一旦社務所まで降りて、その裏手に回りこんでみると、行けそうなのでGPSを頼りに山頂へ。ピンクの紐が巻かれた木に、非常に小さなプレートが付けてありました。 この時点で11時に近かったのですが、ここまで来たら竜頭山まで行ってみようと思い、まず「塩の道」の案内に沿って進んで行きます。前不動を過ぎると塩の道の案内板は消えるので、表示が消えかけた小さな木の板を探すことになります。これがなかなか厄介ですし、そもそも北に行くと踏跡はあってないような感じになるし、作業路や巡視路と見間違えたりで、相当苦労しました。古道が生きている区間は長短合わせて13箇所ありますが、実際辿れたのは8つくらいでしょうか。竜頭山へは現在通行止めの表示が出てるルートを敢えて使いました(ここが古道ルートなので)。何とか山頂まで来ましたが時刻は15:15と4時間以上掛かってしまいました。戻りは確実に日が暮れるので、大幅にルート短縮できる部分を除いてはスーパー林道を辿って戻ることにしました。それで淡々と歩いて秋葉神社まで2時間半、ここから車のある下社までさらに1時間。往復35kmはなかなかキツかったです。 このあと麻布山へ登るために家老平まで行く必要があったのですが、スーパー林道をカーナビもGoogleも認識してくれないし、入口も分からないし、Googleが出す152号線ルートが本当に問題なく通れるかも心配だったので、結局県道389号の水窪森線を使いました。対向車がほぼ確実にない時間帯だったので意外と走りやすかったです。このルートは途中にコンビニがあるのもよかったですね(このエリアにはコンビニ自体ないと思っていたので)。着いたら21時回っていましたが、家老平から先が確かに通行止めになっているのを確認してシュラフを出して寝ました。 |