年月 | 2020年11月 | |
期間 | 日帰り | |
登った山 | 鉄山 (1,709m)安達太良山(1,700m) | |
行程 | 行き | 新潟(高速バス)郡山(列車)福島<泊>(車)塩沢温泉 |
登山 | ・塩沢温泉(2:10)笹平(0:30)鉄山(0:25)安達太良山(0:30)くろがね小屋(0:45)八幡滝(0:40)塩沢温泉 | |
帰り | 塩沢温泉(車)福島(新幹線)東京 | |
タイム | 5時間(コースタイム6時間45分) | |
同行者 | なし | |
宿泊 | − | |
天候 | ![]() | |
温泉 | なし | |
コメント | 粟ヶ岳下山後、燕三条から新潟へ移動し、高速バスで郡山に向かいました。もともと土曜の粟ヶ岳と日曜の安達太良山は別に計画を立てたのですが、よく考えたら燕三条から自宅に帰り、翌朝すぐ福島に行くのも大変ムダだなと気づいたので、高速バスで横移動することにしたのでした。郡山〜福島は在来線で1時間弱、駅前のホテルで一泊しました。 この福島の遠征も本来は一切経山から魔女の瞳(五色沼)を見るのと、安達太良山で登っていない鉄山に登るのをセットで考えていたのですが、浄土平は11/9から積雪による通行止めが続いており、11/16からは冬期通行止めになるため、11/15が通行止め解除のラストチャンスだったわけです。今日は快晴で気温も上がる予定だったので、朝8時にレンタカーを借りて、塩沢温泉に向かう途中!に通る磐梯吾妻スカイラインの入口あたりまで何度か情報収集しましたが、結局開くことはなさそうなのでそのまま塩沢温泉へ向かった次第。 駐車場には車は数台、準備して尾根コースを行きますが、登山者はほとんどなし。最終的に鉄山までに会ったのは3人だけでした。雪は1200m越えたあたりからで、踏まれた結果氷化しているところも多く、粟ヶ岳とは違う歩きづらさがありました。僧悟台の手前のつづら折りを過ぎるとあとは緩やかな登りが多く、尾根に出ると真っ白な飯豊連峰が望めてテンションもあがります。鉄山の登りからは磐梯山も見え始めなかなか贅沢でした。 鉄山避難小屋から鉄山に向かうと強風に晒されてなかなか大変でした。安達太良山の稜線はいつも風が強いですが、安達太良山に登頂してくろがね小屋方面へ降りるまで強風に吹かれていました。それにしても鉄山に山頂標識がなかったのは残念。 安達太良山の上まで登って景色を満喫した後、くろがね小屋に降りましたが、日帰り温泉は13時までで入れず、そのまま塩沢への沢ルートを下りました。この沢ルートは「経験者以外は立ち入るな」とロープが張るところから入るのですが、ボロい丸太橋5箇所に、高度感ある細い高巻、美しい滝とバリエーション豊かで飽きないルートでした。 |