人形山登山

年月2020年9月
期間日帰り
登った山人形山 (1,726m)
行程行き新宿(夜行バス)富山(車)中根平
登山・中根平(1:30)宮屋敷跡(0:45)人形山(0:40)宮屋敷跡(1:00)中根平
帰り中根平(車)白川郷<泊>
タイム3時間55分(コースタイム6時間50分)
同行者なし
宿泊
天候
温泉 白川郷の湯
コメント 9月の連休は本来ならば台湾の予定だったのですが、このご時世そうもいかず、北陸遠征に切り替えました。メインの目的は猿ヶ馬場山のリベンジなので、それをベースに白川郷の宿を再び押さえ、三日間の計画を立てました。
 新宿から富山行きの夜行バスはフェイスシールド配布付のもので、流石連休だけあって満席でした。座席も広くはなかったのですが、何とか寝られ、富山駅6:30着。前回同様にマックで朝食を食べ、レンタカーの営業開始を待ちました。
 富山駅から五箇山までは前回同様の慣れた道のり、五箇山荘の案内を左折してそのまま五箇山荘の横を通過し、橋の手前から左に入ります。五箇山荘側からだと「人形山登山口」の表示はなくなっており、一旦車を降りて確認すると反対側には案内がありました。このまま中根平までダートの道を走りますが、相当に道が悪かったです。こちらは軽なので、なかなか気を使いましたが、20分ほどかけて中根平の登山口に到達すると7〜8台の車が。車の出入りに邪魔にならない場所に停車。

 どうやら本日は登山道の刈払いを行う日だったようです。いわゆる登山客は私含め3人ほどだったのですが、刈払いの人は10人以上いました。第二休憩地点・宮屋敷跡・境界分岐の3箇所から電動のこぎりで笹を落としており、私の場合は行きは笹薮を掻き分けるように進んだところが帰りには掻き分ける必要がなくなっている代わりに、地面に落ちた笹で足元の木の根や泥濘が見えず、別の意味で気をつかったという・・。ただこの山は基本歩きやすい道が続きます。登っていると人形山よりも隣の三ヶ辻山の方が存在感があるくらいですが・・。人形山まで行くと山頂標識はなぜか2ヶ所にあり、奥の方の標識は白山方面の大展望で大笠山・笈ヶ岳などもきれいに望めました。
 下山後にはちょっと寄り道してブナオ峠の土砂崩れの様子を確認し、そのまま白川郷の旅館に移動して翌日に備える形としました。