丹沢縦走

年月2020年8月
期間一泊二日
登った山蛭ヶ岳 (1,673m)檜洞丸 (1,601m)
行程行き新横浜(列車)町田(列車)新松田(バス)寄
登山・寄(0:35)寄大橋(1:35)雨山峠(0:40)ユーシン分岐(0:30)熊木沢出合(1:50)弁当沢ノ頭(1:15)棚沢ノ頭(0:35)蛭ヶ岳<泊>
・蛭ヶ岳(0:50)臼ヶ岳(1:35)檜洞丸(1:20)ゴーラ沢出合(0:45)西丹沢
帰り西丹沢(車)山北(列車)新松田(列車)小田原(新幹線)新横浜
タイム11時間30分(コースタイム13時間55分)
同行者あり
宿泊 蛭ヶ岳山荘
天候
温泉
コメント 今年の2人旅は丹沢一泊二日になりました。もともと槍ヶ岳を考えていたのですが、コロナと地震であまりいい状態ではなく、直前では予約も難しいので、比較的行きやすい丹沢にしたということです。それでも面白いコースをと思い、寄〜雨山峠〜ユーシン〜熊木沢〜棚沢ノ頭〜蛭ヶ岳(泊)〜檜洞丸〜大室山〜加入道山〜西丹沢と計画しました。
 さすがに夏の丹沢は暑く、ロングコースを設定した割に本人今年初登りだと判明したので、結果弁当沢の頭の手前でグロッキー状態に。何とか休憩を挟みつつ棚沢ノ頭へ出て、蛭ヶ岳山荘に着いたのは16時を回っていました。蛭ヶ岳山荘は全部で4名のみ。到着時ガスっていましたが、日没も夜景も日の出もキレイに拝めました。
 初日は雨山沢までで2人、後は誰にも会いませんでした。熊木沢出会から棚沢ノ頭へのルートは初でしたが、尾根通しとは言え、一般ルートとは呼べない荒れ具合で、アザミなども伸びていて随分通過に痛い目に会いました。まあ夏に歩くコースではないですね。ルートも熊木沢のハシゴを登って堰堤を渡ったらすぐに取り付きのリボンがある感じでした。
 2日目はそんな状況でルートを短縮し、檜洞丸からまっすぐツツジ新道を下りました。青ヶ岳山荘のご主人は登ってこられていて、常連さん向けに豆から挽いたコーヒーを入れておられたのでご相伴に預かりました。秋にはまた行かなくては。