表銀座縦走

年月2020年8月
期間一泊二日
登った山燕岳  (2,763m)大天井岳(2,922m)
行程行き竹橋(夜行バス)中房温泉
登山・中房温泉(2:30)合戦小屋(1:00)燕山荘(0:20)燕岳(0:20)燕山荘(2:30)大天荘(0:10)大天井岳(0:10)大天荘<泊>
・大天荘(2:10)燕山荘(0:30)合戦小屋(2:00)中房温泉
帰り中房温泉(バス)新宿
タイム11時間40分(コースタイム12時間20分)
同行者あり
宿泊 大天荘
天候
温泉 中房温泉
コメント 企画で3人で表銀座へ行ってきました。もともと燕山荘と燕岳が目当てで立ち上がった企画でしたが、計算するとどうしても時間が余りすぎるのではということで大天井岳まで行って大天荘泊という計画に変更しました。
 実際朝6時すぎに中房温泉から登り始めて、比較的ゆっくりでも9:20頃には燕山荘着。合戦尾根は初めてでしたが、そこまでハードな印象はなかったです。なお途中一部雨が降りましたが、燕山荘では雨具も乾いていたレベルで、後は全行程雨はありませんでした。燕山荘でカフェ休憩、燕岳往復して昼食、その後稜線を大天井岳へ歩きます。
 燕岳から大天井岳までは十分に眺望があり、針ノ木から裏銀座の山々はよく望めましたが、槍穂高は雲が晴れることはありませんでした。大天井岳山頂でも同様。大天荘は大部屋を仕切るコロナ対策をしており、1.5畳ながら1区間貰えたのでのんびり出来ました。食事もハンバーグとさば味噌煮が選べるなどしっかりしており、食後にはランプを灯した喫茶もあるなど充実した山小屋でした。
 翌日は5:15発でガスガスの中を下山しましたが雨はなく、雷鳥がまとめて5羽見られるなどそれなりに楽しめました。燕山荘で再びカフェ休憩、合戦小屋でスイカを食べ、10:30に下山。中房温泉の露天風呂で汗を流し12:45発のバスで帰京しました。
 コロナ対策という意味では、中房温泉登山口でも検温あり、小屋はマスク着用しないと入れない、という感じでした。