年月 | 2020年7月 | |
期間 | 日帰り | |
登った山 | 七一一米峰(711m)米山 (993m) | |
行程 | 行き | 東京(新幹線)長岡(列車)米山 |
登山 | ・米山駅(0:50)大平登山口(0:10)林道登山口(0:45)711米峰(0:45)米山(0:50)吉尾登山口(1:15)米山駅 | |
帰り | 米山(列車)直江津(列車)糸魚川<泊> | |
タイム | 4時間35分(コースタイム6時間20分) | |
同行者 | なし | |
宿泊 | − | |
天候 | ||
温泉 | − | |
コメント | この週末はずっと雨予報だったのですが、予定通り新潟に行きました。実際初日はまあまあ降られましたが・・。東京から長岡経由で信越本線の米山駅に着いたのが9時すぎ、そこから登山口のある大平まで車道歩きで1時間弱です。駐車場には3台ほど停まっていました。 一旦登山口に入りますが、10分ほどで上部林道に出てここから再度登り始めです。道は分かりやすく、オーソドックスな木の根道が続きます。上に木が茂っているので、雨もそれほど落ちてきません。 地元の人の手入れの様子はプラスチックにテプラを貼った説明板がポイントにあるのでもわかります。南奥駈でもよく見かけたやつです。この山も山頂は昔女人禁制だったらしく、途中に「尸羅場(しらば)」「女人堂跡」と当時の女性の足止めポイントの名残がありました。こういう情報も説明板により知ることができましたね。 山頂手前に薬師堂があり、山頂には大きな避難小屋が立っていました。中に入ってみると地元の女性の方が2人お弁当を食べていました。その後1人地元のソロの女性が登ってきましたが会ったのはこの3人だけです。山頂にはカモシカもいるらしく、「さっき避難小屋を覗いていて驚いた」という話を2人の女性がしていました。山頂付近は花も多く、なにより何種類もの蝶々があちこちで飛んでいてなかなか素晴らしい光景でした。 小屋でおにぎりを食べた後、下山は北へ吉尾登山口へ下りました。途中につるべ落としという滑りやすい急坂が続く箇所がありましたが、問題なく下山。ただ、登山口の10分手前あたりで突然横の草むらから低い唸り声で吠えられ、飛び上がるほど驚きました。草むらの中は見えませんでしたが、犬がいるような場所ではないので、クマだったのかもしれません。さすがに声が近すぎたのでそのまま駆け下りてしまいました。 吉尾登山口からは更に北へ、払川に沿って伸びる裏道があり、これを延々と辿ってから車道に出て、北陸道を高架で渡って、米山駅まで戻りました。この車道歩きの区間では随分降られてしまいました。 |