両神山登山

年月2020年6月
期間日帰り
登った山西岳 (1,613m)東岳 (1,660m)
両神山(1,723m)
行程行き池袋(列車)所沢(列車)西武秩父(車)上落合橋
登山・上落合橋(0:35)八丁峠(0:40)西岳(0:45)東岳(0:30)両神山(1:05)上落合橋
帰り上落合橋(車)西武秩父(列車)池袋
タイム3時間35分(コースタイム不明)
同行者あり
宿泊
天候
温泉 祭りの湯
コメント ソロでない登山は久しぶりでした。知り合いと3人で両神山の八丁尾根を登りました。もともとは5月下旬開催予定だったのですが、緊急事態宣言などもあり、延期していたものです。天気は直前で随分改善し、快晴とは言えないまでも最終的に雨に降られることなく登山を楽しめました。
 西武秩父駅でレンタカーを借り、片道1時間で上落合橋へ。しかし登山口への林道(金山志賀坂線)は道が思いのほか悪く、複数ある狭いトンネルも手掘感満載。一番懸念していたのが駐車スペースがあるかどうかでしたが、橋の手前側の駐車スペースにはまだ余裕がありました。全部で10台前後停まっていたと思います。
 この登山口から八丁峠までは普通の登山道をジグザグに辿っていきます。八丁峠を過ぎると鎖場の連続ですが、いわゆる高度感のある鎖場はなく、足の置き場をしっかり押さえればクリアできるタイプのもの。途中で鎖に頼れない細い尾根渡りが10mほどあるほかはアスレチック気分で行けました。西岳〜東岳間の方がタフな鎖場が多かったかも。
 このルートでも駐車場の車の数の通り、グループを含む10数名の登山者に会いました。東岳の山頂にあるテーブルで昼食を取ってから、両神山山頂に。山頂はさすがに人多めでしたが、ある程度のんびりできました。
 下山は作業道と言われるバリエーションルートですが、入り方が旧白井差ルートの分岐にロープを越えて入り、その先の白井差・大峠分岐で右側の「ただちに引き返せ」という警告のあるところを入っていくという・・。最初は踏み跡に従って少し下り、そのあとは目的の尾根まで右側へトラバースの連続。テープが目印になりますが、一回見落として下りすぎ、登り直したところはありました。上落合橋の東に伸びる尾根に到達するとそれをまっすぐ下っていき、最後に少し南側にずれて橋に到着。こちら側にはも警告看板がありました。
 帰りは祭りの湯で汗を流して帰りましたが、フードコートがまさかの18時閉店でかなりギリギリになりました。