狩場山登山

年月2020年6月
期間日帰り
登った山南狩場山(1,464m)狩場山 (1,520m)
行程行き羽田(飛行機)函館(車)賀老キャンプ場<泊>(車)賀老滝入口
登山・賀老滝入口(0:45)登山口(0:45)四合目(1:25)南狩場山(0:25)狩場山(0:20)南狩場山(0:30)六合目(0:45)登山口(0:45)賀老滝入口
帰り賀老滝入口(車)貝取澗温泉<泊>
タイム5時間40分(コースタイム7時間10分)
同行者なし
宿泊
天候
温泉 千走川温泉
コメント 今年は2回北海道遠征を予定しており、それぞれ300名山の残り1座ずつをクリアしつつ近くの山も登るというものなんですが、1回目は道南最高峰の狩場山です。表向き県跨ぎの移動が解禁された初日の金曜ということもあって、飛行機はとなりに人が座らない程度の空き具合でした。函館からは大沼だんご、森のいかめし、八雲のホタテ、長万部のかにめしと名物を食べながら北上し、最終的に島牧の賀老キャンプ場へ到着。車中泊は私だけかと思いましたが、あと1台いました。
 翌朝5時すぎに出発し、賀老滝入口に「通行止」の標識が立っていたので、おとなしくそこに車を止めて登山口まで45分歩きました(後発組はそのまま突破して登山口近くに駐車していましたけども)。六合目までは木の根の多い登山道を辿りますが、その先に雪渓が2ヶ所あり、2つ目が右斜め上に大きくトラバースするものだったので、チェーンスパイクで何とかクリア。ここは下りでは靴がささりやすかったので、チェーンスパイクなしで何とかなりましたが、いずれにしても結構冷や汗をかきました。その先は南狩場の先まで藪漕ぎしつつ進み、長い雪の稜線歩きを経て親沼。最後はまた足元の見えない藪漕ぎで山頂です。目印のリボンなどは殆どないので、踏み跡頼りだったのですが、雪の区間も含め、方向が定めやすかったので、何とかなりました。
 この日は私以外には一緒に車中泊していた1組だけだったようです。登山以外の目的の車も数台見かけました。天候は五合目から上はまあまあで、山頂はダメでしたが、往復はそれなりに景色が望めた感じです。下山後は通りに出るより前にある千走川温泉で汗を流しました。