鍋嵐登山

年月2020年5月
期間日帰り
登った山鍋嵐 (817m)
行程行き新横浜(列車)町田(列車)本厚木(バス)煤ヶ谷
登山・煤ヶ谷(1:10)物見峠(0:30)唐沢林道下降点(0:15)鍋嵐取付(0:40)腹摺(0:20)鍋嵐南峰(0:15)鍋嵐(0:45)物見峠(0:15)八丁経路分岐(0:45)林道(0:15)煤ヶ谷
帰り煤ヶ谷(バス)本厚木(列車)町田(列車)新横浜
タイム5時間10分(コースタイム不明)
同行者なし
宿泊
天候
温泉
コメント 日曜日は非常にいい天気だったので、鍋嵐南尾根を目指して行ってみました。まだ緊急事態宣言中なので、本厚木までジャケット+肩掛け鞄で移動。宮ヶ瀬行きの始発はでも登山者が5名ほど乗っていたようです。煤ヶ谷で下りたのは私だけですが、通りには地元のヒトの姿もあったので、登山口からかなり奥の鹿柵ゲートを過ぎたところまでそのままの姿で進みました。
 登山ズボンに履き替え、ザックに荷物を詰めて持ち上げると、なんと4〜5匹の山ヒルがザックと靴に・・!もう東丹沢は山ヒルの季節だったのです。うっかりしていました。山ヒルにはこの後も付きまとわれたので、定期的にチェックしてはがしていったので、最終的には山ヒルの被害はなし(靴下までで除去成功)。
 物見峠から札掛方面への分岐を降り、唐沢林道を辿って鍋嵐に取り付けそうな場所まで進みます。この辺かなと思ったあたりのリボンを辿って沢に下りたのですが、正直かなり際どい斜面だったのでこれは失敗でした。林道を更に辿ると下降できるポイントがあったらしいです。気を取り直して旧道を辿り、丸渕から正面の斜面に取り付きました。
 取り付き部分がめちゃくちゃ急斜面で木の幹や根、更には四つん這いで土を掴みながらの登り、何とかクリアしました。その後は古い鹿柵が登場し、それを辿る形で尾根を詰めていきます。クマはいませんでしたが、タヌキが目の前を通過して逃げていきました。腹摺・鍋嵐南峰とも現在標識らしきものはなく、尾根を辿って鍋嵐へ。思ったより歩けたなという印象。
 ここからは以前も通った東尾根で物見峠へ戻り、三峰山方面へ少し登ってから、八丁経路を降りました。八丁経路は当然バリエーションなのですが、リボンや境界標など目印は多めだと思います。尾根も明瞭でかなり下まで問題なく辿れますが、最後の部分で下り口が不明瞭となり、多少大回りしつつなんとか下山。バリエーションルートだらけの充実した山歩きでした。