神威岳登山

年月2019年8月
期間日帰り
登った山神威岳 (1,600m)
行程行き浦河(車)神威山荘
登山・神威山荘(2:00)尾根取付(2:10)神威岳(1:20)尾根取付(2:10)神威山荘
帰り神威山荘(車)新千歳(飛行機)羽田
タイム7時間40分(コースタイム12時間)
同行者なし
宿泊
天候
温泉 みついし昆布温泉(蔵三)
コメント 前日楽古岳下山後に一旦浦河へ出てみついし昆布温泉で汗を流し、食料を追加調達して今度は神威山荘を目指します。神威山荘は元浦川林道の最奥にありますが私の行ったときで既に6台止まっていました(最終的には9台)。しかし小屋で宿泊したのは4名のみであとは全員車中泊という。そんなものなんですね。
 翌朝4:30に出発。沢靴を履いて出ますが、最初の渡渉から既に踏み石では渡れません。そのままリボンを辿って巻道を進みますが、順調に辿れたのは全体の半分(二股の少し先)でここからはほぼ沢の遡行になりました。この時点で沢を辿ってきたヒトと一緒になり、そのまま山頂近くまで付かず離れずでした。1時間余り沢を遡行すると大きく左矢印が書かれた石に辿りつき、ここが取付、沢靴から登山靴に履き替えました。
 ここから尾根までの1時間以上の登りがとにかく急な上に笹薮を漕ぎながらだったので、かなり体力を消耗します。笹薮が途絶えると今度は背の高いハイマツ漕ぎ。なんとか2時間余りで山頂へ。山頂はあれだけ日程を調整したのに展望なしでしたが、登っている間に5分だけ日が差し、北方稜線が眺められたのがせめてもの救いでした。
 帰りは足元が見えず滑りやすい下りに、長い沢歩きで相当疲れました。まあでも無事に登頂できてよかったです。