毛勝山登山

年月2018年8月
期間日帰り
登った山毛勝山 (2,414m)
行程行き東京(新幹線)黒部宇奈月温泉(車)片貝山荘<泊>
登山・片貝山荘(0:10)登山口(1:35)1479m(1:30)モモアセ池(0:45)クワガタ池(0:50)毛勝山(1:00)モモアセ池(1:10)1479m(1:20)登山口(0:10)片貝山荘
帰り片貝山荘(車)黒部宇奈月温泉(新幹線)東京
タイム8時間30分(コースタイム10時間40分)
同行者なし
宿泊 片貝山荘(前泊)
天候
温泉 金太郎温泉
コメント 北アルプスで唯一残っている200名山が毛勝山で、今回これを登ってきました。もともとは登山道がなく残雪期登山の山として認識されていましたが、2001年に夏道として西北尾根ルートが出来ていることは知っていました。このルートは公式ルートではなく、往復12時間と時間もかかるので、そこまで利用者は多くないようです。しかし、実際に登ってみると、ルートには相当手が入っていて刈り払いもされており、急坂には補助ロープもつけられています(リボンは少ない)。山頂まで迷う部分はなさそうです。
 西北尾根の登山口から尾根までの1時間半はとにかく急坂が続きます。実際補助ロープがつけられている箇所が多く、下山時にはロープが有難く感じられます。1479mの三角点を過ぎると、尾根伝いの道が続きますが、木の根がとにかく滑りやすい。最後の1時間は浮石の多いガラ場を登っていきますが、これがまたキツイ。それでも5時間弱で山頂に到達できました。雨に降られることはなく、山頂では1時間半粘ってみたのですがガスが晴れず残念でした
 前泊した片貝山荘は元発電所の宿泊施設だったようですが、今は無人で登山者向けに提供されています。非常にボロいのですが、電気が使え、一部の部屋には畳もありました。