秋田駒ヶ岳縦走

年月2017年9月
期間日帰り
登った山烏帽子岳(1,478m)笊森山 (1,541m)
湯森山 (1,472m)横岳  (1,583m)
秋田駒ヶ岳(1,637m)
行程行き東京(新幹線)田沢湖(バス)乳頭温泉<泊>
登山・休暇村(0:15)登山口(0:20)一本松温泉(1:05)烏帽子岳(0:55)笊森山(0:25)宿岩(0:35)湯森山(0:50)焼森(0:10)横岳(0:10)阿弥陀池(0:15)男女岳(0:10)阿弥陀池(0:30)八合目
帰り・八合目(バス)田沢湖駅(新幹線)東京
タイム5時間40分(コースタイム8時間50分)
同行者なし
宿泊
天候
温泉 アルパこまくさ
コメント 秋田駒ヶ岳は単体ではそれほど時間のかかる山ではないので、300名山の烏帽子岳(乳頭山)と絡めて縦走をすることにしました。乳頭温泉郷は大昔に鶴の湯と黒湯に泊まったことがあったので、前日に登山口下見も兼ねて妙乃湯・大釜・蟹場・孫六の四湯を回りました。目的の登山道は途中に野湯のある一本松登山道ですが、9/1までは前月の大雨で通行止めになっていましたが、確かに問題なく通行できる様子。
 朝から曇り空ですが雨はなく、黒湯を経由して登山口へ。ここまでは前日下見済でスムーズ。川沿いの巻道を進むと30分ほどで一本松温泉。浅いですがカラダを伸ばして水面に浮けば肩まで浸かれます。湯温は41度くらいでそのまま入れました。湯冷めを気にして5分ほどで上がり、登山道を進みます。烏帽子岳は風が強くとても長居できず、烏帽子岳から笊森山の間は草が茂り放題になっていて掻き分けて進む(道は明確)。それにしても東北の山はリボンが殆どない。
 笊森山から雨が降り出し、途中猛烈な雨と雷に見舞われたので草むらでしばらく停滞していました。縦走中の雷はいつも心臓に悪いです。天候が回復しないまま、湯森山・焼森・横岳と周り、阿弥陀池の小屋で休憩。小屋で休んでいた地元の登山者の方にコーヒーをご馳走になり有難かったですね。そのまま男女岳のみ登頂し、新道を回って八合目に回りました。
 今日は縦走者は少なく、笊森山過ぎたところと、湯森山でそれぞれ一人逆向きの縦走者に会って、少し話をしました。