天城縦走

年月2000年12月
期間日帰り
登った山万二郎岳 (1,300m)万三郎岳 (1,406m)
行程行き武蔵小杉(列車)菊名(列車)新横浜(列車)熱海(列車)伊東(バス)天城高原ゴルフ場
登山・天城高原ゴルフ場(0:30)万二郎岳(0:30)万三郎岳(0:25)戸塚峠(0:15)白田峠(0:30)八丁池(1:10)天城峠
帰り天城峠(バス)大滝温泉(泊・送迎バス)河津(列車)伊東(列車)熱海(列車)川崎
タイム3時間20分(コースタイム5時間25分)
同行者なし
宿泊
天候
温泉 大滝温泉(天城荘)
コメント 今年最後の山行は天城縦走でした。当初は天城峠から天城高原への縦走を計画していましたが、天城高原からだと下山後バスで1時間以上かけて伊東に戻るしかないため、その後予約した大滝温泉への到着が遅くなりすぎることが判明したので、やむなく逆コースにしました。
 天城高原から行くと、下り基調のコースとなってしまい、面白みには欠けます。わずか一時間で最高峰に到達し、あとは下るだけですから。万二郎岳は眺望全くなし、万三郎岳はなぜか富士山だけが良く見えましたは、その他の方角は展望なし。なんとなく不完全燃焼の登山でした。
 白田峠からは山道とは言え、まるでお散歩道のような平坦な道が続きます。八丁池から天城峠までの区間は人気のあるハイキングコースで、マウンテンバイク組も結構いました。私は基本的に下りは速いので、抜かれたことはまずないのですが、今回は抜かれました。マウンテンバイクには太刀打ちできませんね。しかし、マウンテンバイクで下る場合、結構落石なども頻繁にすることになるので、徒歩の登山客にはあまりありがたいものではないですね。
 天城峠から大滝温泉まではバスで15分です。伊豆には温泉が多いですが、下山後の温泉としては非常に手ごろだと思いました。16の露天風呂を含む29の温泉がある巨大な温泉宿で、大滝を目の前にした河原の露天風呂は最高です。