年月 | 2014年11月 | |
期間 | 日帰り | |
登った山 | 奥久慈男体山(653m) | |
行程 | 行き | 東京(列車)水戸(列車)西金 |
登山 | ・西金駅(0:50)大円地(0:55)男体山(0:35)白木山分岐(0:55)後山(0:25)月居城跡(0:30)袋田(0:40)袋田駅 | |
帰り | 袋田(列車)水戸(列車)東京 | |
タイム | 4時間50分(コースタイム6時間30分) | |
同行者 | なし | |
宿泊 | − | |
天候 | ||
温泉 | 袋田温泉 | |
コメント | 一応登山シーズンは終わったので、日帰りで行けるところはないかと物色していたのですが、標高が低い割に鎖場のあるコースが紹介されていた奥久慈男体山が目に止まりました。有名な割に行ったことはなく、大子町のサイトでは袋田まで縦走するルートが紹介されていたので、日本三名瀑も見られる一石二鳥のコースに感じられ、行ってみることに決めました。 関東とは言え、茨城北部となると横浜からでは片道3時間半もかかります。水戸までは特急で行ったのでよかったのですが、水戸からの水郡線は三連休の中日で袋田へ行く観光客であふれかえっており、座ることができませんでした。 西金で下車して、一時間弱ののどかな車道歩き。大円地からの登山道は一般コースと健脚コースに分かれており、鎖場があるので、当然健脚コースを選んで登ります。登りはじめは道が少しわかりにくいですが、その先は何らか目印が整備されており、迷うことはないと思います。 確かに標高は低いのですが、鎖場はかなり多く、非常に楽しめます。鎖がないと登れないほどのところはないのですが、安全のためにはある程度は利用した方がよさそうです。山頂には多くの登山客がいましたが、そのまま袋田へ縦走するヒトはそれほど多くはないようです。 落ち葉の敷き積もった尾根道を坦々を辿りますが、天候もよく爽快な山歩きとなりました。 月居城跡を過ぎて一旦下って登り返すと、明らかに雰囲気の違う観光客と多く摺れ違うようになり、それが袋田の滝が近い目印です。初めてみた袋田の滝はなかなか美しいものでした。 |