氷ノ山登山

年月2012年10月
期間日帰り
登った山氷ノ山 (1,510m)三ノ丸 (1,464m)
行程行き若桜(徒歩)仙谷登山口
登山・仙谷登山口(1:20)仙谷分岐(0:20)氷ノ山(0:35)三ノ丸(0:25)リフト上(0:30)スキー場登山口
帰りスキー場登山口(車)松江<泊>(車)米子(飛行機)羽田
タイム3時間10分(コースタイム4時間40分)
同行者なし
宿泊
天候
温泉 若桜ゆはら温泉
コメント 扇ノ山登山の翌日は氷ノ山です、というかこちらがメインでした。「氷太くん」という町営の宿に泊まって、早朝に登山口まで歩きました。当初の予定では氷ノ越コース〜スキー場コースを考えていたのですが、仙谷コースには鎖場があって中級向けと書かれていたので、少し短いですがそちらを選びました。
 標識は整備されていますが、沢沿いの道が続くため、あまり歩きやすくはありません。何度か「対岸へ」という標識があり、石を踏んで渡渉します。鎖場は一か所ありますが、確かに鎖がないと登れない急なものでした。
 山頂は展望があり、非常にいい景色です。避難小屋とトイレも整備されていました。他に兵庫県側からの登山者がおり、鉢伏山への縦走路を北へ辿っていきました。
 私は南に三ノ丸方面の道を取りますが、途中大きな泥濘地帯があり、そこだけ往生しました。後は歩きやすい緩やかな登山道です。
 三ノ丸山頂には展望台・避難小屋・休憩所がありますが、ここで少し迷いました。登山地図などでは山頂で「兵庫の坂谷方面」「鳥取の若桜方面」に分岐しているように見えるのですが、実際は坂谷方面に避難小屋を過ぎて更に進んだところに分岐があるためです。
 尾根を過ぎると、道は滑りやすい湿った木の根道となり、慎重に下っていくと、スキー場リフトの最後部の左上に出ます。最後はゲレンデを延々と下りますが、道はなんとなくで、しかも結構長かったです。