年月 | 2009年9月 | |
期間 | 日帰り | |
登った山 | 暑寒別岳 (1,491m)南暑寒岳(1,296m) | |
行程 | 行き | 沓形(車)鴛泊(フェリー)稚内(車)増毛<泊>暑寒荘 |
登山 | ・暑寒荘(0:55)三合目(0:50)七合目(1:15)暑寒別岳山頂(1:40)南暑寒岳山頂(0:50)展望台(1:30)南暑寒荘 | |
帰り | 南暑寒荘(車)札幌 | |
タイム | 7時間(コースタイム9時間30分) | |
同行者 | なし | |
宿泊 | − | |
天候 | ||
温泉 | 鶴沼温泉 | |
コメント | 暑寒別岳は200名山で増毛山塊の主峰ということになっています。アプローチが長く登りがいがありそうということで前から目を付けていた山でした。通常は増毛側の暑寒荘または雨竜側の南暑寒荘からのピストンが多いのですが、利尻からフェリー+200km以上の車移動が必要。利尻の翌々日で筋肉痛になっている可能性も考え、増毛の暑寒荘〜雨竜の南暑寒荘の縦走ルートを組むことにしました(増毛側の往復ではちょっと短いので)。増毛には宿が少なく、民宿にお世話になりました。 翌朝5時過ぎ発で暑寒荘へ。道はわかりやすく、明るい森の登山道という印象です。六合目先と頂上手前に急坂があります。雲は低かったのですが天気は曇りから薄晴となり、山頂からの景色は最高でした。焼尻島・天売島はよく見えましたが、焼尻島の向こうにはうっすらと利尻岳も望めました。大雪山や余市岳なども含め365度の展望が楽しめました。 暑寒別岳から南暑寒岳への下りがまた急坂で、枯れ笹が多くて登り返しも結構厄介でした。南暑寒から先は緩やかなルートになります。来るまで知らなかったのですが、南暑寒荘から雨竜湿原や南暑寒岳は、地元では手頃なハイキングコースらしく、南暑寒岳へあがると結構人がいて驚きました(ちなみにこの日雨竜側からピストンしていたのは2組3人だけだったと思います)。 |