年月 | 2009年9月 | |
期間 | 日帰り | |
登った山 | 利尻山 (1,721m) | |
行程 | 行き | 羽田(飛行機)千歳(飛行機)利尻(車)沓形<泊>見返台園地 |
登山 | ・見返台園地(0:35)六合目(0:20)避難小屋(0:40)八合目(0:25)八合五勺(0:55)沓形分岐(0:15)利尻山(0:55)八合目(0:40)六合半(1:00)野営場 | |
帰り | 野営場(車)沓形 | |
タイム | 5時間45分(コースタイム8時間20分) | |
同行者 | なし | |
宿泊 | − | |
天候 | ||
温泉 | 利尻富士温泉 | |
コメント | 百名山を登っているとどうしても行くことになる離島が二つ。今回はそのうちの一つ、利尻島を目指して行ってきました。利尻からは稚内に渡り、一気に南下して、暑寒別岳そして後方羊蹄山と非常に移動距離の長い計画になりましたが、家内の協力があればこそです。初日は千歳経由で利尻まで飛行機で移動。利尻のレンタカーでは比較的安全な鴛泊往復ルートをすすめられましたが、要は甘い考えで登山する人が多いということなのでしょう。利尻は屋久島と同じく、地元のホテルが登山届の提出を求め、登山口の送迎まで頼めばやってくれます。さらに屋久島よりすごいのは携帯トイレの啓蒙活動です。 当日の道は前日の雨もあり残念ながらあまりよくなく、最初からレインコートを着込んで登りました。沓形登山道は登山客も少なく、他に数名といったところです。登山道は整備されており、鴛泊登山道よりも変化に富んでいて面白いと思います。背負子投げや親不知子不知、それに一旦尾根に出てから砂地を登ってそのままトラバースに入るところなど。 ほぼずっと雨にも降られましたが、登山道は風をさえぎるように伸びていたので、頂上以外ではあまり厳しく感じませんでした。ただ、山頂はガスで南峰すら見えず、数分ですが雪も降りました。 |