年月 | 2005年10月 | |
期間 | 日帰り | |
登った山 | 子三瓶山 (961m)孫三瓶山 (903m) 女三瓶山 (953m)男三瓶山 (1,127m) | |
行程 | 行き | 東京(飛行機)出雲(車)三瓶温泉<泊>(車)定めの松 |
登山 | ・定めの松(0:40)峠(0:15)子三瓶山(0:20)孫三瓶山(0:20)大平山(0:15)女三瓶山(0:35)男三瓶山(0:45)三瓶自然館 | |
帰り | 三瓶自然観(車)松江(車)出雲(飛行機)羽田(バス)日吉 | |
タイム | 3時間10分(コースタイム4時間5分) | |
同行者 | なし | |
宿泊 | − | |
天候 | ||
温泉 | − | |
コメント | 久しぶりに帰省したので、この機会を狙って三瓶山へ登って来ました。島根に住んでいるとスキー以外で三瓶山に行くことは意外とないものです。私も三瓶近辺に行ったのは生まれて初めてでした。 前日は出雲空港で車を借り、日本三美人の湯の一つと言われる湯の川温泉を経由し、三瓶山南麓の国民宿舎に宿を取りました。それにしても、ここの温泉は国民宿舎としては異常なほどに充実しています。サウナ、露天、瓶風呂、樽風呂・・。到着したときから雨模様でしたが、翌日も雨。最近どうもついていないです。 それでもレインコートを着込んで西麓の定めの松から登りはじめました。三瓶山は複数の山が火口原を囲むように連なっており、これを周回する場合、この西側から登って逆時計回りに回るのが一般的なようです。登山開始ですぐに登山道は牧場を突っ切るため、登山道に何頭もの牛が立ちはだかってくれます(近づいていくとよけてくれますけど)。 道はかなり分かりやすいのですが、男三瓶山と子三瓶山へ分かれる登山道の分岐を過ぎてすぐ先に涸れ谷を通過する個所があります。ここは単純に通過すれば良かったのですが、私は誤解してこの涸れ谷を遡行するルートを取ってしまいました。このルートも確かに進めるのですが、進むにつれて谷の段差が厳しくなり、最後には絶壁に突き当たってしまいました。やむなく戻って45分のロス・・。 それ以外は順調でしたが、何分天候が悪く、男三瓶山でも女三瓶山でも眺望はなし、唯一孫三瓶山から他の山々が眺められた程度でした。この天気では登っている人もいないだろうと思いきや、ソロで三人のほか二十人ほどのパーティも登っていました。それなりに人気のある山のようです。 |