年月 | 2005年5月 | |
期間 | 日帰り | |
登った山 | 磐梯山 (1,819m) | |
行程 | 行き | 東京(新幹線)郡山(列車)猪苗代(タクシー)翁島 |
登山 | ・翁島登山口(2:15)磐梯山(0:15)弘法清水(0:50)火口原分岐(1:10)川上温泉 | |
帰り | 川上温泉(バス)五色沼<泊>(五色沼散策路)裏磐梯高原(バス)早稲沢温泉(バス)猪苗代(列車)郡山(新幹線)東京 | |
タイム | 4時間30分(コースタイム5時間25分) | |
同行者 | あり | |
宿泊 | − | |
天候 | ||
温泉 | 川上温泉 | |
コメント | 福島の名峰、会津磐梯山へ登ってきました。この山はスキーで有名な猪苗代が起点になり、登山の場合は意外とアクセスが良くないようです。一般な南側の登山口はいずれもバスはありません。最もアプローチの短い猫魔八方台登山口や猪苗代スキー場からの表登山口もありますが、今回は磐梯山へ直登することでややきつめと言われている翁島登山口から登ることにしました。 昭和天皇が植林したという昭和の森を通って登山口へ。道は分かりやすいし、悪くもありませんが、流石に急な登りの連続で結構疲れます。時間には余裕があるので、のんびりと詰めて頂上へ。三合目あたりから後ろ側の視界が開けて猪苗代湖の水田風景が美しく望めました。なにより天気が良くて最高でしたね。 磐梯山の山開きは先週だったそうです。この日も随分多くの登山客が上がっていていました。五色沼周辺に宿を取っていたので、下山は北側の川上温泉を目指しました。 この下山路はかつて明治時代の噴火の跡を辿るので、道がはっきりしないところを通ります。黄金清水の先で表登山道と分かれ、硫黄の臭いのするガレた道を北に進んでいき、櫛ヶ峰を右手に見て下っていくと火口原です。ロープなどでしっかりと目印が付けられているので、迷うことはなく、やがて湿地帯らしく羊歯の群生した道を辿ります。 川上温泉には貸しロッジがあり、ここに露天風呂がありました。翌日は五色沼を散策しました。 |