表蔵王登山

年月2003年7月
期間日帰り
登った山横倉山  (1,152m)熊野岳  (1,841m)
地蔵山  (1,736m)三宝荒神山 (1,703m)
行程行き東京(夜行バス)山形(バス)蔵王温泉
登山・蔵王温泉(0:50)横倉山(0:25)樹氷高原(0:10)観松平(0:30)祓川分岐(0:20)ワサ小屋跡(0:25)熊野岳(0:15)ワサ小屋分岐(0:10)地蔵岳(0:05)地蔵尊(0:05)三宝荒神山(0:05)地蔵尊(0:25)樹氷の家(0:20)鳥兜山
帰り鳥兜山(ロープウェイ)蔵王温泉(バス)山形(列車)赤湯<泊>
タイム4時間5分(コースタイム不明)
同行者あり
宿泊
天候
温泉 蔵王温泉(大露天風呂)
コメント 夜行バスを利用しての山形遠征でした。この三連休は生憎天気予報も雨で、多少の期待はあったのですが、山形に着いた時ももう雨でした。
 バスで蔵王温泉へ。私は麓から登ろうとしたのですが、登山道の登り口が極めて不明瞭で、ロープウェイの係員に尋ねても「ゲレンデをずっと登るしかない」との回答。結局、この週末に予定されていたらしい「蔵王温泉こまくさツーデーマーチ」というハイキング企画の20kmコースの案内版を頼りに登りはじめました(このコースは確かに祓川分岐までは登っていくコースだったのですが)。
 ゲレンデを横断して延々歩いていくと、何と方向の全く違う南側の横倉山の登山口にたどり着いてしまいました。やむなくそれを登って横倉山頂手前で案内表示とも分かれ、横倉山頂を踏んだ後は、ロープウェイの樹氷高原駅を目指してリフトの下を直登。何とか本来の登山口に復帰できました。
 ここからは観松平を経由して、順調にワサ小屋跡まで詰めたのですが、ここから先は視界も悪くなり、熊野岳には巻き道経由の大回りで到達しました。山頂は大雨。
 この後は多少雨が弱くなったのを見計らって、地蔵山・三宝荒神山・鳥兜山と縦走。普段は余りじっくり花を眺めるタイプではないのですが、三宝荒神山のあちこちに咲くハクサンシャクナゲは目を引きました。
 下山後は大露天風呂へ行きましたが、随分上の方にあるので、歩きだと結構きついですね。しかも男性用は完全に入口から丸見え状態でした。まあ、気にはなりませんが・・・。