王城山・高間山登山

年月2025年7月
期間日帰り
登った山王城山(1,123m)高間山(1,342m)
行程行き東京(新幹線)高崎(列車)川原湯温泉(車)川中温泉<泊>(車)王城山登山口
登山・王城山登山口(1:00)王城山(0:45)高間山登山口(0:25)高間山(0:40)P1304(1:00)P1282(1:00)暮坂峠(1:30)道の駅六合
帰り道の駅六合(バス)長野原草津口(列車)高崎(新幹線)東京
タイム6時間20分(コースタイム不明)
同行者なし
宿泊
天候
温泉 応徳温泉
コメント 久しぶりに登山ではなく温泉メインで行先をチョイス、日本三美人の湯で唯一日帰り入浴できない川中温泉かど半旅館に泊まりに行きました。川原湯温泉駅まで送迎してもらい、鄙びた宿のぬる湯で非常にのんびりできたのですが、翌日の天気もよかったので、どこか登ろうと周辺のぐんま百名山を物色。鎖場のあるらしい岩櫃山も考えたのですが、川原湯温泉からアクセスできる王城山と高間山に興味が湧きました。というのは高間山までは普通の登山道ですが、そこから北へ暮坂峠へ向かうと踏み跡は消滅して藪漕ぎになるらしい。しかもここ4年は記録もなく、先週の藪漕ぎが消化不良だったので、ここへ行ってみようと思った次第。

 宿に電車に乗らず山へ行くというと、早い時間に送迎してくれ、道の駅より少し登山口に近いところに下ろして貰いました。王城山は舗装された林道から普通の登山道、高間山への下りは途中で古いコンクリートの林道になり、林道吾嬬山線と合流するまで続きました。合流点を少し右へ歩くと高間山登山口。登山道は広めに薮が刈られた道で、まっすぐ山頂に伸びていますが傾斜はあり歩き易くはないです。ほどなく山頂に到着し、ここからが藪区間になります。
 踏み出した瞬間から踏み跡らしきものはもうなく、藪尾根が広がっています。ただ高さは腰より低くて先も見通せる上、比較的柔らかい笹だったので体で押していけました。途中から肩ぐらいまで伸びましたが基本は変わらず。ただし広めの尾根がジグザグしているので、定期的に確認しないと別の尾根に引き込まれそうでした。いわゆる休憩スポットになる場所はなく、P1282の藪のなかで立って昼食。暮坂峠へ方向を変えてからも薮は続き、一旦広めの登山道のようなものに飛び出して一息ついたと思ったら、その先がまた藪でした。結局暮坂峠に着くまで登山道ではありませんでしたね。
 暮坂峠にはカフェがあり、湧水で入れたコーヒーが飲めるらしいので一杯飲んで休憩。ここから道の駅六合までは7kmの車道歩きでしたが、淡々と歩いて道の駅の温泉(応徳温泉)で汗を流しました。ここから長野原草津口まではローズクイーン交通の野反湖からのバスで。。高崎ー東京を新幹線使っても帰宅には時間かかりました。