寸又峡〜佐久間縦走

年月2025年5月
期間二泊三日
登った山沢口山 (1,425m)天水  (1,521m)
板取山 (1,513m)蕎麦粒山(1,628m)
三合山 (1,602m)高塚山 (1,622m)
京丸山 (1,470m)ボンジ山(1,293m)
竜頭山 (1,352m)
行程行き新横浜(新幹線)静岡(列車)金谷(列車)家山(バス)千頭(バス)寸又峡温泉
登山・寸又峡温泉(2:30)沢口山(1:30)天水(0:50)板取山(1:00)山犬段(0:40)蕎麦粒山(1:20)三又山(0:40)高塚山<泊>
・高塚山(2:00)京丸山(1:50)ボンジ山(2:00)勝坂(4:30)天竜の森(0:30)竜頭山(0:30)天竜の森<泊>
・天竜の森(1:00)青ナギ(1:00)平和登山口(1:20)佐久間駅
帰り佐久間(列車)湯谷温泉(列車)豊橋(新幹線)新横浜
タイム23時間10分(コースタイム不明)
同行者なし
宿泊 (テント泊)/天竜の森避難小屋
天候
温泉 湯谷温泉
コメント 昨年佐久間駅から東へ寸又峡まで縦走するという計画を立て、佐久間駅ステビの睡眠不足に夏の暑さのダブルパンチで結局竜頭山でリタイアして引き返す、ということがありました。なので今年のGWに静岡駅前のホテルだけ取ってどうしようか考えた結果、逆向きに寸又峡から佐久間駅を目指すことにしました。今も大井川鉄道は全線復旧していませんので、始発を乗り継いでも登り初めは10時になります。最後発ながら沢口山〜天水〜板取山と歩いて16時頃に山犬段に。途中で会ったヒトにめちゃくちゃ混んでた日があったという話は聞きましたが、この日はまだ少し余裕がありました。ただもう少し進んでおきたいなと思ったので一応高塚山を目指して先に進むことにしました。蕎麦粒山から先の稜線はかなり風が強くて、高塚山の山頂は大丈夫かなと思ったのですが、いい具合に山頂標識周辺だけは風が届かず、ここにテントを張りました。なお三又山の先あたりで数張テントを見ましたが高塚山周辺は私だけでした。
 未明に結構雨が降ったようですが、早朝出発する頃には止んでいました。そのまま京丸山〜ボンジ山と尾根を辿っていきます。ボンジ山から勝坂へのくだりは思ったより分かりづらく、最後はやや強引に尾根を降りて旧勝坂小学校の裏手辺りに出ました。水は補給できたものの、人気もほぼなく、自販機も当然なし。林道をジグザグ歩いて竜頭山の東尾根に取り付きました。この登山道がまたわかりづらく、ジグザグの登りがあまりに長いので業を煮やして直登メインに切り替えた結果、めちゃくちゃキツい登りになりました。天竜の森まで3時間半かけて登りきったらもヘトヘトでした。それでも避難小屋に荷物置いて、竜頭山山頂までは往復しておきました。この日の避難小屋泊は私だけかと思いきや、翌日麻布山ルートで黒法師岳に登る東京の若者3人組が前泊でやってきました。たぶん3時頃には出発して行ったようです。
 3日目は平和登山道を下って佐久間駅まで。下りだけなので比較的スムーズに進みましたが、天気もよかったので登って来るヒトが結構いました。登山口から佐久間駅までも1時間ほどで歩き、湯谷温泉で汗を流して帰りました