知床岳登山(撤退)

年月2024年8月
期間二泊三日
登った山(なし)
行程行き羽田(飛行機)釧路(車)相泊<泊>
登山・相泊(1:20)観音岩(2:40)青沼(3:20)ポロモイ台地入口(3:00)知床沼<泊>
・知床沼(約3時間)<泊>
・知床沼(3:00)ポロモイ台地入口(3:00)青沼(2:00)観音岩(2:30)相泊
帰り相泊(車)羅臼<泊>(車)釧路(飛行機)羽田
タイム23時間50分(コースタイム不明)
同行者なし
宿泊 (テント2泊)
天候
温泉 羅臼温泉(らうす第一ホテル)
コメント 知床岳のトライアルは既に4回目で、今年2回目。可能な限り情報を仕入れて、今回は行けるかなとまた知床沼を目指しました。これまでは女満別空港からのアクセスでしたが、フライトの料金がかなり高かったので、今回は釧路空港からのアクセスとなりました。羅臼までのアクセスが30分以上長くなったのはマイナスですが、実は熊鈴を忘れてきてしまったため、急遽釧路市内のスポーツ店で購入することとなり、女満別からだと入手は難しいのでその点はラッキーでした。延々走って相泊港まで行って一泊、その後の流れは基本前回・前々回と全く同じでした。初日は天気も悪くなく、知床沼で一泊。
 翌日は少し天気が悪そうだということで、少し覚悟していたのですが、なんと暴風雨でした。結局3回ほどテントを出て知床沼の反対側へ向かったのですが、時間が経つほど状況は悪くなり、取り付きまで行って引き返してきました。沼の水も溢れてテントのすぐそばまで水が来る状況。周囲の踏み跡も水没してしまい、これではお手上げだなと終日テント内で沈殿。かなりの強風だったのでテントがもって幸いでした。
 翌日の天気は改善していたのですが、既に時間切れのためおとなしく下山。しかし、青沼への下り斜面で段差に気づかず落ちて右足首を痛めてしまい、その後ロキソニンに頼って下山するハメになりました。海岸線は石がゴロゴロしているため、足首への負担が大きく、相当キツかったですね。予定よりも2時間くらいかかりましたがなんとか帰着できてよかったです。
 天候が災いして4回目も門前払いになってしまい、次の機会があるかどうかわかりませんが、知床沼に3回も行った経験は貴重だと思います。