常念岳・蝶ヶ岳周回

年月2024年7月
期間一泊二日
登った山前常念岳(2,662m)常念岳 (2,857m)
蝶槍  (2,665m)蝶ヶ岳 (2,677m)
行程行き竹橋(夜行バス)三股
登山・三股(3:40)前常念岳(1:00)常念岳(3:10)蝶槍(0:40)蝶ヶ岳<泊>
・蝶ヶ岳(1:50)三股(1:40)蝶ヶ岳温泉
帰り蝶ヶ岳温泉(バス)新宿
タイム12時間(コースタイム14時間45分)
同行者なし
宿泊 蝶ヶ岳ヒュッテ
天候
温泉 蝶ヶ岳温泉
コメント 一等三角点百名山の最後の一座である前常念岳を登るために、この三股への毎日あるぺん号は3年連続で予約していました(蝶ヶ岳ヒュッテ予約付)。一昨年は前週の深南部縦走で腰を強打したことによりキャンセル、昨年は直前にコロナにかかりキャンセル。両方ともかなりのキャンセル料を取られていたので、今年は確実に行きたいと準備しました。
 この毎日あるぺん号は行きは安曇野市役所あたりでタクシーに乗り換えて三股の駐車場まで行ってくれます。登り始めも4:30と早く、比較的調子よく登れましたが、前常念までは4時間近くかかりました。山頂はガスっていましたが、辛うじてガスの取れるタイミングもあり。このまま常念岳を経由して蝶槍へ向かいましたが、このルートはなかなかタフでした。右に見える穂高〜大キレットはいい感じに雲が取れて眺望は悪くなかったですが、かなり疲れました。このまま蝶ヶ岳ヒュッテに着いたのは14時頃で、すぐ宿泊の手続きをして昼寝しましたが、15時半頃起きてみると雨が降っていました。
 久しぶりの山小屋でしたが、山小屋WIFI(有料)があり、結構居心地のいい小屋でした。しかし宿泊客が多すぎて落ち着かないのも確かですね・・。翌日は5:40の朝食で6時15分ごろ出発し、サクサク下山して8時に三股着。ただここから帰りのバスが出る蝶ヶ岳温泉までは更に徒歩2時間弱。なかなか疲れましたが、予定通りこなせていい山行になりました。