年月 | 2024年6月 | |
期間 | 二泊三日 | |
登った山 | 1132峰(1,132m) | |
行程 | 行き | 羽田(飛行機)女満別(車)相泊<泊> |
登山 | ・相泊(1:30)ウナキベツ川河口(2:45)青沼(6:00)知床沼<泊> ・知床沼(2:30)1132峰(2:30)引き返し点(5:30)知床沼<泊> ・知床沼(3:45)青沼(1:45)ウナキベツ川河口(2:00)相泊 | |
帰り | 相泊(車)羅臼<泊>(車)女満別(飛行機)羽田 | |
タイム | 27時間45分(コースタイム不明) | |
同行者 | なし | |
宿泊 | (テント2泊) | |
天候 | ![]() ![]() | |
温泉 | 羅臼温泉(らうす第一ホテル) | |
コメント | 今年も知床岳にチャレンジしてきました。前回同様に熊スプレーとガスを事前にレンタカーに送り、木曜日の最終便で女満別、そのまま相泊港で前泊。今回は羅臼のセコマが1時まで営業していることを知っていたので、夕食は豚丼を購入して相泊で食べました。 天気予報から覚悟はしていましたが、翌朝起きてみると雨は降っておらず、天候はそこまで悪くはなさそう。そのまま前回同様に海岸線からウナキベツ川へ。ルートを辿るのは順調とまでは言えないものの、何とか問題なく青沼を経由してポロモイ台地入口へ。この辺から雨が降ったりやんだりでしたが、大降りにはならず。ポロモイ台地の入り口の登り返しに雪が残っており、迂回して登りました。 今回はポロモイ台地の踏み跡に乗るまでに随分苦労しましたが、乗ってしまえば淡々といけます。湿地帯に出るとまたもや大きな雪渓が残っており、トラバースに苦労しつつ、またその先の道にも苦労して何とか日没までに知床沼に到着。当然誰もいません。寝るまで雨は降らず、設営や食事には便利でした。 夜のうちには雨が降ったようですが、朝は雨はなくただしガスガス。悩みましたが、テントは張ったままで出発しました。1132mへの登りは、前回よりはるかに順調にトレースできたようで、そのまま稜線へ。ちょっと厄介な箇所がありましたが、なんとかクリアしてそのまま進むも、肝心の下りのトレースが見当たりません。正確なポイントを把握していなかったのもありますが、1時間近く行ったり来たりしましたが見つかりませんでした。どう考えても日帰りが難しくなった時点でギブアップして引き返しましたが、後々ルサフィールドハウスで聞いてみると、分岐は年々わかりにくくなっており、目印もないと(次回もしトライすることがあれば正確な位置を情報提供してもらえることにはなりました)。ともかく往復10時間かけて知床沼でもう一泊。下山は相変わらず苦労しつつも7時間ほどで戻ってきました。 |