利尻山登山

年月2023年6月
期間日帰り
登った山利尻山(1,719m)
行程行き鬼脇(車)北野営場
登山 ・北野営場(1:20)第一見晴台(1:00)長官山(1:10)利尻山(0:55)長官山(0:40)第一見晴台(1:00)北野営場
帰り北野営場(車)鴛泊(送迎バス)沓形<泊>(送迎バス)利尻空港(飛行機)新千歳(飛行機)羽田
タイム6時間5分(コースタイム8時間40分)
同行者あり
宿泊
天候
温泉 利尻富士温泉
コメント 鬼脇の宿に一泊し、6:30には鴛泊の登山口へ移動しました。利尻山は14年ぶりですが、前回は南峰も見えない悪天候でしたので、今回はちょっと期待していきました。結果的にものすごい好天で、むしろ暑いくらい。山頂からは海岸線はもちろん礼文島もよく見え、感慨もひとしおでした。八合目の長官山には藪を漕いだ先に一等三角点(利尻山)があるのですが、これを今回確認できたのも満足度が高かったです。なお山頂にあったという二等三角点(利尻絶頂)は既に亡失しており、祠の横にある大き目の四角い石はかつての盤石らしいです
 五合目以降は総じて登りがきつくかなりタフな山ですが、シーズンに入っているだけに登山者も相当多かったです。特に外国人の多さに驚きました。九合五勺の沓形登山道分岐からしばらくマリオの土管を彷彿とさせる土嚢が積まれた登山道になっており、土砂流出対策とはいえかなり興味深かったです。
 下山が思いのほか早かったので、利尻富士温泉で汗を流し、夕方にペシ岬の灯台山(ここも一等三角点)にも登りました。